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森と湖の詩日記(新田ユリ)
他人ごとではなく
クライストチャーチ市の地震は本当に直下型だったようで、知人で現在ニュージーランドに滞在している人は 地震の影響は全くないと伝えています。地震国日本は地震研究も盛んのはず、プレートや地層から分析する地震予知とともに、その上に乗る生活の場へ... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)
東京二期会公演「サロメ」を観る
二期会公演に参上するのは、本当に久しぶりです。東京文化会館という、もっとも好きなホールでの鑑賞。席は4階でしたが(^^ゞピットは実によく見えましたよ。舞台もほぼ全面見えました。感想は・・・・・一言で言うと「もう少し小さな箱で観たかった」です... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)
一夜明けて
Sibelius V.S Shostakovich の図 (私もしつこい・・・?)トリフォニーホールもいろいろな音を日々吸いこんでいるわけで、たまにはホールの感想も聞いてみたい・・・などと稚拙な想いも抱きます。ホール楽屋口で出会った指揮者 長田雅人氏とのシ... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)
日本シベリウス協会創立25周年記念 シベリウスピアノ作品全曲演奏会終了
世界的にも珍しい企画、本国フィンランドのシベリウス協会からも注目いただいた企画、シベリウスのピアノ作品のうち、作品番号のあるものすべてを一日で演奏するという企画が終了いたしました。本日の演奏者で... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)
-30℃!!
フィンランドの知人友人から連絡が入ります・・・・ラハティでさえ、-30℃を超えた・・と。ほんまですか???自分はフィンランドで-27℃まで体験していますが、確かその年は今年同様とても冷え込んだ冬でした。-30℃を越して学校も休校になったとき... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)
東京フィルハーモニー交響楽団~ウラディーミル・フェドセーエフ
多くの言葉は必要ないコンサートだったと思います。「これぞ、音楽!」モーツァルト フィガロの結婚序曲チャイコフスキー 組曲第3番リムスキー=コルサコフ 交響組曲 シエラザード ソロ 荒井英治序曲での弦楽器首席陣の幸せなお顔、組曲第3番も実演... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)
おかげ様で
2月20日(日)の日本シベリウス協会ピアノ作品全曲演奏会は、一般のチケット販売が終了となりました。実行委員の予想を上回る売れ行きで嬉しい悲鳴状態なのですが、残念ながらお聴きいただけない皆さんには申し訳なく思っております。実はこのピアノ企画2... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)
Ystävänpäivä
友達の日 ystävänpäivä です。久しぶりにしっかり睡眠をとれました。リセットして出発です。締め切り過ぎている原稿ひとつ、締め切り迫る原稿をひとつ、そして週末のシベリウス協会公演の準備です。丑年だからというわけではないの... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)
雪・lunta・snow
東京の積雪はごくわずか・・・千葉に至っては実家の近所は積雪なし。朝からアンサンブルフランの最後のリハーサル。新宿村にて。この周辺の環境激変で、新宿村が別世界に見えた。この村もこの先このまま残ってゆくのだろうか・・・・このリハーサル環境に... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)
盛岡そして靴・・・・・
今年も盛岡通いが始まりました。7時台の新幹線に乗り盛岡へ~途中ずっと天気が良くて雪の心配はなし!盛岡に入ると雪がちらついていました。積雪は昨年よりも多いです。また岩手県の子供たちと会えました。今回で5回目に入るのですね。小学生だった生徒さ...