友好音楽祭オーケストラは続く

今回のゲスト、ティボールさんの師匠であるダニエル・ゲーデさんとの共演からご縁を頂いた友好音楽祭オーケストラ。チャリティーを活動の柱とし、稀有なご縁の共演を重ねる若いオーケストラ。3回目の共演では、まさにコンサートマスターを仕事とされている方からたくさんの事をオーケストラのみならず私も受け取った。そしてすぐに次なる公演に向かう。チラシのキャッチはウィーンとベルリンの共演とあるが、世界の音楽言語がどう語られるのか、私はそこに興味があり、香りたつ音、響き、呼吸、すぐ近くにいる特権でフルに吸収したい。楽しみであり、このチャリティー企画に多くの方が集ってくださる事を願いたい。

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