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森と湖の詩日記(新田ユリ)「カレワラの日を祝おう」!
舘野泉先生からバトンを受け取り、いつの間にか7年目に入ったお役目。日本シベリウス協会会長・・・・・・今の時代のシベリウス協会で何ができるか、何をやるべきか、どんなことを望まれているのか考える月日だった。非営利の組織としての在り方、ソサイェ... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)シベリウスによるフリーメーソンの曲
行列賛歌アイノラ交響楽団は昨年の第17回定期演奏会は中止。そして2021年4月18日に第18回定期演奏会を予定しています。曲目は第17回に予定していたものをそのまま演奏します。現在のところ開催にむけて慎重に準備を進めている段階です。今回のプログラムに... -
言葉のページ仙台ニューフィルハーモニー管弦楽団第66回定期演奏会プログラムノート
F.クーラウ作曲 祝祭劇「妖精の丘」序曲 作品100E.グリーグ作曲 ピアノ協奏曲C.ニルセン作曲 交響曲第4番「消し難きもの」作品29 8世紀から11世紀にわたるヴァイキング時代。彼らは精力的に新しい土地に向かった。造船技術を学び航海術を磨き、広範囲... -
言葉のページ名古屋シンフォニアプログラムノート
<劇的な日々の中で> 本日演奏される3曲は“カレリア組曲”“フィンランディア”“交響曲第2番”の順に作曲された。そこに流れた時間は、フィンランドにとってもシベリウス自身にとっても物事が大きく動いた時代だった。<<カレリア組曲 作品11>>この原... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)Herzlichen Glückwunsch zum Geburtstag W.A.Mozart!
Herzlichen Glückwunsch zum Geburtstag W.A.Mozart! モーツァルト、誕生日おめでとうございます!子供のころは聴くより弾くことで好きだった作曲家。鍵盤上での会話に自由を感じた。タクトを持っての初めの出会いはなんと”La clemenza di Tito”。ティト... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)名古屋シンフォニア第78回定期演奏会終演
名古屋シンフォニアプログラム5回目の共演、名古屋シンフォニア管弦楽団の皆さんとの第78回定期演奏会が終演しました。緊急事態宣言も出る中、様々な声がありましたが、メンバーの皆さんの開催への強い意志、想いが溢れていました。そしてそれを実現するた... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)弾く 再開
Beethoven piano sonata昨年末のマエストロ・オピッツ共演にむけて昨年春の自粛期間から始めた、「ベートーヴェンのピアノソナタを全部弾いてみよう」の試みは、共演前に23番までたどり着いたところで一時停止。ベートーヴェンとは一生の付き合いになるは... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)金沢大学フィルハーモニー管弦楽団第81回定期演奏会終演
金沢大学フィルハーモニー管弦楽団第81回定期演奏会COVID-19、そして大雪という二つの大きな壁を超えて、学生たちとともに無観客の中演奏。今年度は日本全国の学生オーケストラが通常の活動はできなくなっていた。前期に予定していた公演は、ほとんど開催... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)謹賀新年2021
千葉寺大イチョウ2021年千葉寺参り明けましておめでとうございます。昨年の厳しい日々、一方ならぬお世話になりました。心より御礼申し上げます。新年早々の緊急事態宣言発令になりそうな空気の中、2021年が始まりました。いかがお過ごしでしょうか。年末... -
森と湖の詩日記(新田ユリ)雑感2020年のラストに
自分の音楽人生の中で、転機、あるいは前進へのきっかけとなるのは若い頃からいつも、素晴らしい実演を拝聴することからだった。私はあまりCDを聞かない。子供のころはもちろんレコードの時代だが、収集癖もない。中学生のころは図書館で借りてきて個人的...

Musiikki ja Luonto
森と湖の詩
指揮者 新田ユリ オフィシャルサイト
指揮者 新田ユリ オフィシャルサイト

Music and Nature
Music Conductor Yuri Nitta

The Spirits of Forest
森の精霊たちの声

The warmth of Trees
樹々のぬくもり

Nature's Blessing
水の恵み