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新型コロナとの付き合い方 私的呟き
巷の報道の方向性、専門家の解説、ご意見番の発言、自分の周囲の状況、これらを混ぜ入れた料理を作ろうものなら、思いっきり不味いものができることが明白。誰もが本当のところがわからないままいろいろなことを発言している。前提としたい内容がそれぞれ... -
Beethovenは続く、どこまでも
生誕250年という大きなアニヴァーサリーは世界中で予定され、いずれもが現在変更を余儀なくされている。しかしこの偉大なる作曲家が遺したことに変化があったわけではなく、その作品の価値は未来永劫伝えられると信じたい。 今自分は秋からの愛知室内オー... -
弾く11
Beethoven Op.31-3 さて18番目のソナタにたどり着きました。作品31の3曲シリーズの最後。この曲は若い頃勉強しています。今弾くと、全く当時と異なる響きを自分が弾いていることがわかります。あの当時よりは少しは何かがわかったのでしょうか・・。そう... -
弾く-Grieg-1
Grieg 抒情小曲集 先日漸くグリーグのLyrie Pieces全集版が届いた。件のGadeにまつわる1音の謎については、ひきつづき調査継続中。Op.12の第1集からOp.71の第10集まで管弦楽作品にもなっている曲を含め、グリーグの魅力満載のピアノ曲集。これも全部一度弾... -
虫!Insect!Bugs!
虫は苦手だ。しかし、虫に取り組む。今年のBブラス(国立音大吹奏楽I/III履修生)の9月公演にて、Roger Cichy作曲 「Bugs Suite for Wind Ensemble」に取り組む。BugもInsectも昆虫の意味。幼い頃札幌の原野で飛び回っていた自分は、虫と近い距離にいた。... -
Gade by Grieg の謎
Youtubeの自分のチャンネルで、また先日の甲府における音楽講座にて演奏したグリーグ作曲の「Gade op.57-2」実はこの曲に謎があった・・ということを弾いてみてわかり現在調査中なのです。日本グリーグ協会の事務局長ー田邊英利子さんのお力もお借りして、... -
弾く10
Beethoven piano sonata no 17 名曲たる所以について、考えながらこの通称テンペストに向かった。作品31-2、d-moll. この曲も実は初見。子供時代の自分では全く向き合えなかったと思う。第16番から第18番までは作品31。1801〜1802年に作曲の一群。特徴的... -
弾く9
ベートーヴェン ピアノソナタ32曲弾いてみようプロジェクトは後半に。ヘンレ版第2巻に入った。こちらの方が大学生の頃に購入したので、年季が入っている。あくまで私的に自分の勉強のための歩み。 この曲は、入試、音大の試験等等、嫌というほど耳にした... -
Gratulerer med dagen Maestro Grieg!
本日、6月15日はノルウェーの作曲家、エドワルド・グリーグの誕生日。おめでとうございます!1843年6月15日生まれ。御年177歳。北欧の作曲家と言えば、ノルウェーのグリーグ、フィンランドのシベリウスの二人がまず挙げられ、デンマークのニルセンが続きま... -
甲府のイベントの様子
https://www.news24.jp/nnn/news88817199.html?fbclid=IwAR16Ke6SgyTqCLKG34GUy7Rg4l07WFErRVPWiTGKupvM4hC7Bo605IpKj3w 昨日のステージの様子が少しご覧いただけます。自粛後の初めての開催ということで、地元メディア取材が入っていました。厳重な予防措...