アンサンブルイリス第二回目を終えて

本日9月13日 アンサンブルイリスの第二回演奏会を無事終えた。
総勢18名、そしてソリストを迎えての今回のアンサンブル、暖かな教会の光の中でフィンランドと日本の作品が響いた。詳しいレポートは コンサートマスター ペトリ カスケラ氏やお客様のコメントを交えて、又演奏会の写真など添えて後日アンサンブルイリスのページとコンサートレポートで報告しようと思う。

 今回ピアノのソリストとしてユニオ キマネン氏をお迎えしたが、奇しくも先日日本のテレビでキマネン氏のご両親が登場なさっていたようだ。ご両親セッポ キマネン氏 そして新井淑子氏は世界的に有名なクフモ音楽祭の創設者で音楽監督を永年勤めていらした。ご子息のユニオ氏はテレビ出演のことをご存知なかったそうだが・・・。とても美しい音を持つピアニストであった。彼は日本語を話さない。

 この一家はフィンランドでは著名だが、もう一組音楽一家として有名な家族がメンバーにいる。ヤルヴィ一家である。ご存知指揮者ネーメ ヤルヴィそしていずれも指揮者の息子のパーヴォ、クリスチァンが今年初め日本で勢ぞろいしたことは記憶に新しいが その親族である。ネーメのご兄弟のご子息、つまり叔父―甥の関係、こちらはチェロのテート ヤルヴィを父に、そして息子の同じくチェロのマリウス、ヴァイオリンを弾くお嬢さんのミーナと三人弦楽器一家である。もちろんエストニア人であるが、ご存知のようにエストニア語とフィンランド語は親戚である。会話はおおよそは通じる。この3月に日本フィルハーモニー交響楽団がヨーロッパ演奏旅行の最後にエストニア、タリンで演奏会を行ったが、フィンランドに滞在中のときだったのでお向かいの国まで聞きに行った。ネーメ ヤルヴィ氏と終演後お話ができたが ほぼ、問題なくフィンランド語で大丈夫であった。面白いことである。方言くらいの違いという感覚であろうか。文字表記も若干の違いはあるが、見当はつく。

 終演後コンサート会場の教会から徒歩2分の私の住居に集まり、(決して広くはない)簡単な打ち上げパーティを開いた。シャンパン(Kuohuviini)と赤ワイン(Punaviini)チーズと和風のおつまみなどつまみながら夜はふけていった。鮭の南蛮漬け、出し巻き卵が好評だったのは嬉しかった。ここの鮭は素晴らしく美味しい。いつも塩鮭として保存しておく。日本より安い!

 本体、ラハティ響も今日から来週のシベリウス音楽祭の練習も始まり、多忙の中協力してくれたメンバーはもとよりステージ関係の若者、裏方をサポートしてくれたラハティの音楽院やシベリウスアカデミーに留学する日本の学生、宣伝を快くひきうけてくださったラハティ響の事務局等等、多くの皆さんにお世話になった。感謝の気持ちで一杯!!

2002年9月13日

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