昨夜から都内の自宅です。どうやら早朝に都心に雪が降ったようですがあいにく見られず・・・
時々この部屋に来ると片付けに追われるという日々であります。なんとか新年らしくなったところで、来週の勉強と週末のリハーサルの準備。
生誕200年のメンデルスゾーンで始まり、パリと奈良という古都の名前を配した作品が続き、そして最後はシベリウスの抒情性あふれる音楽で終わる・・・というプログラムの「ならチェンバーオーケストラ」
とても久しぶりにご一緒します。相愛大学でご一緒だった先生方もメンバーです。とても楽しみです。
どれも素敵な旋律をもち、抒情的な語り口と響きが続く作品です。ぜひたくさんの方に聴いていただきたい作品です。小六禮次郎さんの「ファンタジアなら」も、今回は舞踊とのコラボレーション。私自身もどのようなステージになるのか興味津津でわくわくしていますが、とにかく曲が美しい!弦楽オーケストラが好きな方なら絶対に弾きたくなりますね。
フィンガルの洞窟と、ペレアスとメリザンドは特に推薦した曲です。背景に物語を持つ作品たちですが、その描き方の似ているところ違うところ、そんな点も楽しみに聴いていただけると嬉しいです。
中部近畿地方の皆様、ぜひとも18日は「なら100年会館」へ!!
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