見事に今週は篭っています。
中日新聞のコラムをやっと書き上げました。
3月までは執筆が決まっています。
最近は書く内容を決めていても仕上げる速度が落ちてきました。
難産であります・・・。
今年10月にこの2曲を含む演奏会があります。
そのオーケストラの定期演奏会が今週末にあります。
オーケストラ・エレティールです。
22日の指揮は石毛さん。初めて拝聴します。
お医者さんでもあるそうです。
天は二物を与えたのです。素晴らしい。
演奏会情報を見ていると、関東圏のアマチュアオーケストラ、学生オーケストラなどでショスタコーヴィチの5番以外のシンフォニーを演奏することが増えていますね。
つい先日もショスタコーヴィチの専門オーケストラであるところが、10番と森の歌を。
その少し前にアマチュアオーケストラの老舗である新響が4番を。
私も一昨年6番を手がけました。
楽譜の背後に様々なものが見える作曲家ですが、
どんな姿勢でこの作曲家に向き合おうとも、発酵するほど演奏者全員が付き合うほうが良い演奏になる作品だと思います。
時間をかけて煮詰める機会となる10月の共演もとても楽しみにしています。
ハチャトゥリアンと並べるのもまた意味が深いプログラムですが、
この協奏曲を手がけるのは初めてです。
ソロは以前サンサーンスでご一緒した宮川正雪さん。
エレティールともご縁が深い方です。
美しい音を持っていらっしゃいます。
静けさの中に強さが見える演奏をなさいます。
こちらも楽しみです。
3月の公演へのコラム執筆が残っています。協会会報も・・・。響宴のスコアも目の前に、子供たちのボウイングも考えなくては・・・。
本当にいろいろなことをやっています。脳みそにはまだまだ働いてもらわなくては。それでも一度脳ドックに行ってみようかな・・・。
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