週末いろいろ

8日は今期アイノラ響との初リハーサル。シンフォニー以外をすべて。本当に不思議なもので、こうして同じ作曲家のものを演奏し続けていると、初めて取り組む作品であっても楽譜の景色というものがオーケストラの中に自然に浮かんでいて、流れていきます。作曲者の語法を知っていると言えるのでしょうか・・・

アマチュアオーケストラであってもこういう半ば研究の姿勢を持って取り組んでいるとこはいくつかありますが、本当に皆さん熱心です。回を重ねるごとに「もっと、もっと」と向上心も高まりオーケストラの精度もより磨いていきたくなります。メンバーの中にそういう気持ちが充満しています。

セクションで音作りをしていく弦楽器に関して、このオーケストラの変化がはっきり現れています。積み重ねが実にはっきり結果となって表れます。それを大きな単位でよい結果を出す方向へ磨いていくのが私自身の役目。今回の難曲ぞろいのプログラムの中で自分の課題は大きいです。


 そしてこちら、9日はアンサンブルフランの今期2回目のリハーサル。パリからMさんが一時帰国。9月にとてもお世話になりました。話題がつきないMさんを囲んでリハーサルの後宴席が。

フランは今回委嘱作品があります。本日到着、早速音を出してみました。アイディア満載、様々な企みが見え隠れして実に達筆な楽譜です。初見でそれをすぐに音にできるこのアンサンブルのメンバーも凄いものです。腕が達者なだけではなく、様々な世界と音楽をすぐに結びつける感性を持っています。それぞれのご専門の知識経験も深く教わることも多いのですが、豊富な社会経験人生経験からくる理解の深さは素晴らしいものがあります。

フランの次回のコンサートは、前半邦人作品、後半メンデルスゾーンという二つの世界を作りますが、前半の邦人作品が3曲それぞれの世界を持つので四様に楽しんでいただけるコンサートになるのでは・・・と思っています。


 今年前半の演奏会の記録CDが出来上がりました。上が7月の日立フィルハーモニー管弦楽団、下が4月のアイノラ交響楽団。


 こちらもフィンランドから届きました。今回はカンテレの特集です。ノルドグレンの追悼記事も出ていました。


こちらのご紹介を。メゾソプラノの駒ヶ嶺ゆかりさんとピアノの水月恵美子さんが取り組んでこられた偉業、シベリウス歌曲全曲演奏会の最終回です。

 

 12月8日、シベリウスの誕生日にルーテル市ヶ谷センターで開催されます。シベリウスの歌曲はスウェーデン語でかかれたものが圧倒的に多いのです。この最終回、スウェーデン語がご専門の北欧文学研究者である山崎陽子先生もご登場です。とても楽しみなコンサートです。ぜひ皆様もご来場を!!

私も自分の発進するコンサート、サロンコンサートの内容を練っています。今日実家に戻ってからピアノを弾きながらアイディアがまとまってきました。後日発表します!1年のお休みお許しください。またスタートさせます。

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