驚きました!空を飛んでいる間に日本の政局がとんでもないことになっていたとは・・・・
ひとまずそんなこと露知らずの道中を振り返ると・・・
羽田から関空へ。ほぼ満席。フィンエアとのコードシェア便。関空はかなりすいていました。今回は新しく設定された「関空を午後2時に出発する便」というものを利用したので、午前11時ころの国際線出発ラッシュアワーとはぶつかっていないことも理由かもしれませんね。
14時出発の便は割と国際色豊かなものでした。9時間半弱のフライトは特に問題もなく、順調。食事のサービス内容も経費との兼ね合いのためか、少しずつ変化が見られ・・・それでも適量で私は好きです。ヘルシンキ到着は予定より30分ほども早く、ほとんどの乗客はそのまま乗継便へと・・・・。ヘルシンキで降りた人は少なかったですね。
空港へはマルヤッタさんのパートナー、ファゴットのチェリさんが迎えに来てくださいました。車で我々をピックアップ!このご親切は忘れませぬ!!!!!!1時間ほどでラハティへ。すぐに部屋へ。
バスルームの修繕がまだ完全には終わっていなかった!! それでも何とか使える状態ではあったので「ほっ」
マルヤッタさんとお子さん二人も寄ってくださり、少しの間お話タイム。母はこのお子さんたちに7年前に会っています。最近の成長ぶりには目を見張りますが、母にとっては本当に驚くばかりの姿だったかもしれませんね。うれしい時間でした。
さて、早速ですが明日からフランスです。しばらく更新は難しくなりますが、元気で行ってまいります。母の希望の土地にどのくらい廻れるか・・・コンダクターぶりが問われますな(汗)
冒頭の話題に戻り・・・・・・・・・・・・
ニュースが断片的にしかわからないのですが、この突然の事態は次の選挙をにらんでのものであることは明白ですね。そして近隣諸国との外交がらみ。
生きることに関することで課題が山積みのままなのに、外側ばかりころころと変わる日本。そういえば、前回の辞任の時もちょうどフィンランドに来ていた時でしたね。これから帰国までの3週間、どのように変わるのか、変わろうとしているのか・・・遠くからちゃんと見ます。
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日付変わって、こちらの2日。5時ころには起きていました。母は1時間ごとに目をさましていたとか・・・・
ありあわせで朝食を。8時ころには水道工事の人が来て早速バスルームの最後の仕上げを開始。我々はバスセンターへ。ラハティを9時15分に出てヘルシンキ空港へ。仕事前のマルヤッタさんがお見送りに来てくださいました。皆さんは昔の本拠地のホールでリハーサルということ。バスセンターとは目と鼻の先。ハメーンリンナでの公演もあるそうです。
ヘルシンキからパリへ。およそ3時間。シャルル・ド・ゴール空港は3回目。でもターミナル2は初めて。本当に巨大な空港です。ターミナル移動で結構時間がかかりました。巨大な宇宙船のようなターミナル2のFからニースへ。ニースの明るい日差しに初めての風景に期待が高まります。
ところが
荷物がパリに置いてきぼり・・・・・ロストです。
カウンターで手続きをして、明日の午前にホテルに届けてもらうことに。よくあることとは言え・・・・ないにこしたことはない。当座必要なものに対してある程度の保証をしてくれるシステムがあることを言われ、母と早速閉店間際のデパートへ飛び込みました。空港からニース市内へはバスです。途中の風景はまさしく「観光地」映画でもよく見かける風景が飛び込んできましたね。気分はブルーから少しずつ回復。
ホテルは手ごろな大きさ広さでアットホームな雰囲気。落ち着きます。夕飯は近所の和食「Jun」疲れた時は和食であります!ほっと一息。ホテル周辺の広場を散策。本日は早く休みましょう。
今回の同行者。みんなお疲れ様でした。
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