祝200勝



 
 42歳11か月で達成ということ。おめでとうございます!山本昌投手!

息の長い仕事は魅力です。東京の下町でも、こつこつと歴史を紡いでものを作っている職人の方々をみると、背筋が伸びる思いです。

人それぞれに生きるスピードや達成する時期も違いますね。でも人生それぞれに華を咲かせる時がある。それがいつか・・・こつこつの時間の中で自然にその時が来るものだと思います。

朝のフジテレビ番組で「金栗四三さん」が取り上げられていました。1912年のストックホルムオリンピックのマラソンに出場するもゴールが果たせず。このときに途中棄権の正式な記録が残っていなかったため1967年にスウェーデンオリンピック委員会の招待を受け、そのストックホルムオリンピック開催55周年記念式典にて競技場でゴールテープを切るという、なんとも粋で素晴らしいことが行われていたということ。初めて知りました。

 

 スウェーデン語での実況中継放送が素敵な響きにきこえました。54年8か月6日5時間32分20秒3という記録が残されたということ。もちろん以後誰も破ることのできないもっとも遅い記録でしょうね。明治45年のオリンピック出場ということも素晴らしいけれど、昭和42年に76歳でゴールテープを切ったということも、その間の大きな時代の移り変わりを考えるに、すごいことだと感じました。

スウェーデンのことを考えていたら、BSでスウェーデン王立男声合唱団「オルフェイ・ドレンガー」が再放送されていましたね。このステージは拝聴しています。本当に素敵でした。しかし、スウェーデン人は見事に背が高い。皆さんそろって高いのですが、当日もロビーで団員とお話ししたときには見上げてしまいました。

さて本日は「抜歯」しました。ミッション終了!!麻酔をしての抜歯なので痛くはなく、またあっという間だったのでなんともあっけないものでした。本日は「おとなしくしていなさい」という注意書きをいただいているので、じっとしています(笑)

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