フィンランド語で星のことは、ta:htiといいます。
そして拍子や拍、また小節を数える時にはtahtiといいます。
ウムラウトの違いだけです。
発音が悪くて「!!」と笑われることもある私です(>_<)
ケーブルテレビでムーミンをやっていました。日本語をしゃべるムーミンのアニメは見ていなかった私。
子供のころはテレビより「外」だったので、知らない番組も多いかも知れません・・・・・
携帯の待ち受け画面もムーミンです。実家にも自宅にもフィンランドの部屋にもムーミンが待っています。深い内容を持つ話です。
あいにくの雨の七夕・・・・子供も大人も願い事を雨空の上に託します。
洞爺湖サミットも始りました。形だけにならないように・・・
政治もパフォーマンスになりつつある地球です。そういう流れに巻き込まれて行ってしまう地球・・・。
どうぞ地球の寿命を全うできるように、
人間の愚行がこれ以上広がらないように・・・・・・・・・
そうそう、先週伺った演奏会を一つご紹介。
いずみシンフォニエッタ大阪第2回東京公演です。
音楽監督西村朗氏のもと、常任指揮者飯森範親氏のタクトのもと、すでに19回の定期演奏会が開催されているアンサンブル。
プログラムはいずれも素敵なのです。
今回も2つの室内交響曲というコンセプトで4曲。
アダムスの「室内交響曲」はヨーロッパとアメリカの融合。1992年作。
ヒンデミットの「木管・ハープとオーケストラのための協奏曲」1949年の作品はいつか手がけてみたい作品です。
後半は邦人作品が続きます。
伊福部昭「土俗的三連画」は1937年の作品。交響譚詩を以前手がけましたが、いわゆる血が騒ぐ・・・伊福部氏の作品は自分にとっては理屈ではなくそういう作品です。
そして最後に西村朗「室内交響曲第2番~コンチェル
タンテ」
2004年にこのアンサンブルで初演されています。非常に明晰ですっきりと聞こえるものに感じられました。もちろんとても難しい作品。それでも不思議と「難解」とは感じられなかった・・・・・
このアンサンブルのコンサートマスター、小栗まち絵先生にご案内をいただいて伺いました。
この日は1曲目と4曲目のコンサートマスター。相愛大学でお世話になった先生です、同じく田辺良子先生にも久しぶりにお目にかかりました。
フィンランドでご一緒したヴァイオリンの高木和弘さんは3曲目のコンサートマスター。奥様ともども久しぶりにお目にかかりました。
東響のコンサートマスターとしても忙しく活動されています。
金曜日の夜には久しぶりにライヒの音楽をテレビでしたが視聴。学生時代に盛んに巷で演奏されていました。ミニマルミュージックです。これも血が騒ぐひとつなのです・・・・プレーヤーとしてです。指揮者は不要なので。このタイプの作品は。
どうも先週、学生に混じってリハーサルでピアノを弾かせてもらってから、音を出すことへの血の騒ぎが戻ってきています。久しぶりに何か始めますか。しばらくピアノをサボっていた自分です。
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