ありがとうございます!季節の色が実家に到着です。とても甘くて懐かしいです。
札幌での超お転婆時代には、この季節近所の農家は自分の庭!と認識していたようで、度々みんなで木登りをしながら季節の味を頂いておりました・・・・・!すみません!!
あの頃に体験していることは、本当にしっかりと記憶しています。肌で覚えていますね。木々の肌触りや、土の感触や、たくさんの動植物に昆虫・・・・。
その環境からいきなり東京の山の手地区に転校したときのカルチャーショックはかなりのものでした。当時のクラスメートにしてみれば、「なんじゃ、この山猿は!」と思ったことでありましょう・・・・
エネルギーが余っていましたから喧嘩の日々でした。ガキ大将たちと。(苦笑)
そんな自分が今シベリウスという人と深くお付き合いをしているのも、納得いくようないかないような・・・
昨日はアイノラ響の幹部とミーティング。秋からのリハーサルスケジュールの相談でした。
ウェブサイトでも発表になりました。次回のアイノラ響の曲目は、すべての曲が自分にとって初挑戦です。第6回目でこれは初めてです。このオーケストラ、アンコールもお楽しみにさせていただいていますが、そのアンコールも含めてすべてはじめて手がけます!
森の精の全集版の楽譜です。ブライトコプフからの全集は順次刊行。なかなか交響曲が進まないのが残念ですが、作業報告によると、「もうすぐ」というリストには入っているので待たれるところです。
シベリウスの資料が公開になってからまだ20年を過ぎたところです。進まない原因はそこにもあると思います。膨大なスケッチなどの資料から、限られた研究者の手による分担しての校訂作業。手作業です。その大変な作業に敬意を覚えます。
すでに多くの研究者により楽譜の版が複数存在する作曲者の場合でも、時間をかけた研究があってのことです。
演奏家の自分も自筆譜にできるだけ当たるようにしています。すべての作曲者にそれを行うのは現実的に難しいことです。でも可能な限り、その姿勢は持っていたいと思います。シベリウスはもちろん、それを行っています。自分の目で判断したことと、校訂報告が異なっていることも多々あります。いつも悩みながら決断をしています。
早くも来年の3月の演奏会が自分の中では楽しみです。1909年の「インメモリアム」、1894年の「森の精」、1910年の「木の精」、そして1911年の「交響曲第4番」。「森の精」以外は同時期です。シベリウスにとってとても大切な時代です。そこから生まれる言葉は深刻なものです。
現在ほかの団体でリハーサルを進めているマーラー。1911年の没した年にこの4番が生まれています。二人がヘルシンキで対面して、それはあまり愉快なものではなかったことは伝えられています。
あの時代の様々な作曲者の関わりをこの目で見たかったな・・と、最近思います。同時に、現代の作曲者の皆さんとも深く関わりたいなと痛切に思います。お付き合いしたい素晴らしい作曲者が多くて・・・困ってしまいます
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なんと、明日の宣伝を忘れるところでした!!
6月18日(水)18時半より、国立音楽大学講堂大ホールにて、国立音楽大学Bオーケストラの学内演奏会があります。1年生、2年生によるオーケストラです。
グルック アウリスのイフゲニア序曲
モーツァルト 交響曲第32番
ムソルグスキー ホヴァンシチーナ前奏曲
チャイコフスキー 幻想的序曲 ロミオとジュリエット
以上を指揮します。このプログラムの前に、大関先生指揮による弦楽合奏の演奏もあります!
ぜひお時間のあります方はご来場ください。入場無料であります!
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