雨の一日

本日は日中の打ち合わせの後、珍しくCDショップに寄って数枚購入。こちら「Musiikki ja Hiljaisuus~音楽と静寂」昨年のリリースのものですね。

メラルティン、シベリウス、ライティオ、マデトヤ・・・・・と言ったフィンランドを代表する作曲家の作品と、ガッレン・カッレラを初めとする画家による作品が一緒に楽しめるもの。紙のケースです。

私はこの紙のケースのCDが好きです。

本日は、今週放送の番組のナレーション録音や編集の最終段階の打ち合わせでした。いつもお声だけ拝聴しているこの番組のナレーションの阪さんとお目にかかることができました。とても味のある魅力的なお声と語りの間をお持ちですね。

CDの録音やラジオ・テレビの収録はこれまで何度か経験していますが、番組の編集は初めて拝見。現在の技術ではできないことはない!と思えるほど、映像、音の編集作業はコンピューターを駆使した世界になっていますね。

映画の編集も同じかと思いますが、映像という空間の編集作業もほんの少し手を入れるだけで、見ている印象がまったく変わり流れる時間の内容がどんどん変わっていくのです。

番組というのは、そのコンセプトによって同じ情報も伝え方がいろいろと変化する・・・・ということを大いに勉強させていただきました。視聴者の対象によっても変わりますね。持っている情報・ネタが100の場合、実際は20くらいしか盛り込めないということも多々・・・・。限られた時間の中での番組制作という厳しい現場も垣間見ました。

さて、どんな仕上がりになるのでしょうか。あとは楽しみに待つことだけです。お時間ありましたら、ぜひご覧ください!

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