実家の庭にある花たち。季節で顔が違いますが、こちらは フクシア仲間のコベント・ガーデンだそうです。なかなかおしゃれな形です。
こちらは、ファレノプシス。ランの仲間
そしてゴクラクチョウカ。ストレリチアです。
どんな花が咲くのやら。一瞬のことのようです。
こちらは地面にのびのびと咲いています。琉球月見草。
少しはかなげです。
そしてなかなか名前がわからなかった、たいりんみみなぐさ、
なでしこの仲間です。
母は花が好きで、昔から何かしら咲かせていました。育てるのが上手です。
私は見事に枯らします。ちゃんと花を見ていないのでしょうね。様子を見ながら、水や栄養を与えるものです。
国立大学の授業料が私立並みに・・・・?という記事を見て、「ついに・・・」と感じます。確かに現在の日本の大学は矛盾だらけであり、本当に必要なところにお金が不足しているのは事実だと思います。最高学府としての本当の役割を果たせていないことも多いのではないでしょうか・・・。
授業料が無料の大学が存在するヨーロッパを見ていると、長所短所の両方の側面が見えます。それでも、国の力でよい教育環境を作っていくという姿勢を捨てては駄目だと思っています。
人間を育てるのには時間がかかる。すぐに結果をほしがる日本のせっかちさは日本をどんどん魅力のない国にしていく。この先数十年が地球にとってどれだけ危機的な状況になるかを考えたら、それを耐え抜き知恵を発揮できる人間を増やしていくことが何より大事だと思うのだけど・・・。
フィンランドの教育システムに注目が集まり、多くの役人や教育関係者が研究に出かけているそうです。本当に素晴らしいシステムだと思う。でも、今の時代にすぐにそのまま導入できるとは思いません。日本式の良いやり方を諸国の成功例を研究しながら、作っていかなくては。
フィンランドシステムも、その根っこをちゃんと見て参考にしたい。あの方式を導入するには、やはり何より教師の教育が第一に必要になってくる。子供たちの思考を引き出し導くためには、教える側がかなりの能力がないとできない。これもまた時間も手間も経費もかかること。でも国にとって必要なこと。
そんなことを書いていたら、BS日テレで、ノルウェーのフィヨルドの風景が映った。次回はヘルシンキだそうだ・・・おやおや。
衣食住の根幹が現在揺らいでいる先進国。その原因を作ったのも先進国自身。自分たちで地球を作り直さないとね。これまでの歴史を作った素晴らしい皆さんに恥ずかしいと思うこのごろ。
100年から200年ほど前の作品を演奏することが多い我々は、その時代へ、より強い思いを馳せていきたいもの。当時の衣食住と基本はそれほどは変わっていない21世紀。でもこんなに大きな問題を山ほど抱えている。間違った歩みは今から直せるだろうか・・・新しい歩みに過去の遺産をちゃんと持っていけるだろうか・・・・。
コメント