多いようです・・・・・


 
 逆流性食道炎。先日はじめてこのような病名があるのだと知ったのですが・・・。胃液の逆流による食道の炎症ですね。その度合いにより症状は様々のようです。

念のための詳しい検査も受けましたが、心配する状態ではないということで、食生活の指導をしっかりとうけました。先週は胃カメラも飲みました。久しぶりでしたが、相変わらずおいしくない・・・・・

 しかし先生は非常に上手な方で、すばやく的確に検査をしてくださり、自分の目でも画面で「自分の内側」を覗きました。

調べてみると、どうも現代は多くなっているとのこと。夜遅い食事、早食い、大食い・・・・最後のものは最近は身に覚えがないのですが、前二つは大いに自覚がありました。あとは枕が低いことで就寝時に体が平行になることがよくないとか・・・・これもそのとおりです。この症状に有効なマットレスも開発されていることもインターネットで発見。

当面は食事の仕方に注意ということで、様子を見ます。


 症状の自覚があったので、少し心配していましたがこれでほっとしました。安心して来週のフィンランド行きも進められます。

こちらの緑は千葉城の周辺です。病院への行きかえりは徒歩で。往復1時間というところでしょうか。気持ちのよい日でした。


 桜色から新緑のデコレーションにかわって、お城の雰囲気も違って見えます。


 待合室で見ていたテレビに、「白川静」が特集されていました。名前と書物はおぼろげに知っていましたが、俄然興味が・・・病院の帰りに本屋さんで早速関係書籍を購入してしまいました。漢字を使う日本人としてはぜひとも知っておきたいことがまだまだあります。

起源の推察という行為は、自分もとても興味のあるテーマです。音楽でも同じ。楽譜を読むときに、作曲家の特徴の共通性や関連性、影響を受けていることなど見つけ出すのには、本質的な音符の持つ力と意味合いを読み解かなくてはいけません。一人の作曲家の中でも生涯の作品を分析していくのには、音符の裏側を見抜く、つまり作曲行為の起源を様々な角度から考えることが必要です。


 書籍の紹介記事で見ていたのですが、本屋さんで見つけました。買ってしまいました。私は実はカラヤンに対しては昔から苦手意識を持っています。苦手というよりも・・・・・・・。指揮者としてあるまじきことかもしれません。「だから駄目なんだよ」という声も聞こえそうです(汗) 生誕100年の今年、カラヤン氏の演奏記録の放映もたくさんあります。書籍も様々出てくるでしょう。この機会にいろいろな人による客観的な分析を読んでみようと思います。

4月最後の日、関東は穏やかです。

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