昨日、4月1日。リサイタルが無事に終了しました。これは本当のことです。われわれツアー一行の行状をご存じの方々は4月1日開催ということに危惧されていたのでは・・・・・と、ちょっとだけ案じていました。
しかし、そんな不安を吹き飛ばすようにたくさんのお客様ご来場いただきました。本当にありがとうございます。
当日のスタッフとして、教育大の関係者の皆様はじめ札幌の若い方々に大変お世話になりました。ありがとうございました!
札響のトランペットセクションの皆様もご来場くださいました。札幌でトランペットを学ぶ皆さんもたくさんお越しくださいました。
教育大の中村先生には本当にお世話になりました。
サポートくださった三響楽器の方々には深くお礼申し上げます。
短い時間のリハーサルしか行っていませんが、今回の伴奏者、シベリウスアカデミーの交換留学生としてフィンランドでも学んだ、伊藤桂子さんとの息もぴったり。
お客様にはいつものヨウコさんの美音が届きます。アルチュニアンの協奏曲は、ピアノ版となるとまた違う色が見えますね。
ヨウコさんも今回の伊藤さんとの共演を大変喜んでいました。さわやかな風が吹き抜けたような演奏会でした。まだまだ聴きたい!という拍手をたくさんいただきました。アンコールの「アヴェ・マリア」は究極の美しさでありました。
終演後、CDをお買い上げくださった皆さんにサイン会が催されました。シンビオシスもお買い上げありがとうございます!
終演後のレセプションではヨウコさんもリラックス。17日からの長期滞在でしたが、これにて演奏は終了。本当にタフでプロフェッショナルとしてのコンディション作りも勉強させていただきました。
二次会にもヨウコさん参加。本当に札幌の皆さん、ありがとうございました!
さて、翌日は完全にオフ。帰国前日ですがここは外せないポイントとして、小樽へ。なんと車は「公用車!!」(うそです)
ヨウコさんとプロジェクトJHの男性スタッフは車で。
私と母は列車で移動。エアポート快速があったので乗車。30分程度で到着です。速い!!
まず向かった先は、こちら「政寿司 ぜん庵」お寿司のおいしさは映像では表現できないので省略!そのおいしさを生み出してくださったこちらシェフとヨウコさん。疲れが吹き飛ぶようなおいしさでした
小樽は私は3度目かな・・・・。運河のあたりも少し歩きましたが、いろいろ面白い風景にも出会います。その詳細はヨウコさんのサイトをぜひご覧ください!www.joukoharjanne.com こちらであります。
この写真の中から誰かが我が家に来ることになりました。
オルゴール堂の中には様々なキャラクターがありました。
札幌~小樽 の車窓から。その昔は我が家のポンコツ車の窓から見ていた風景です。
若者とヨウコさんは引き続き車で小樽をまわり、われわれは再び列車で札幌へ。
その昔、5歳から10歳の間札幌で過ごした折に大変お世話になった皆様との宴です。父のはじめの勤務先「札幌大学」の先生方と奥様。懐かしくやさしい時間が過ぎました。貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。
明日は早朝にヨウコさんは発ちます。お見送りをして我々も午後帰京します。
無事に日本を出発、帰国されて今回の「プロジェクトJH2008」は終了となります。
明日のよい天気を願って!おやすみなさい。
コメント