8月4日、オウル空港からヘルシンキまで多くの共演アーチストとともに移動。ヘルシンキ空港からいつものようにバスでラハティに到着。さすがに部屋に入ると、この2週間のいろいろなものが噴き出したように動けなくなりました。お誘いを受けていたのをやむなくお断りして休息。

ラハティの初日はゆっくりと始まりました。日中はマルヤッタ一家が訪ねてくださり、コーヒーとケーキでひと時を過ごしました。この写真はオウルンサロ音楽祭に来てくださったときの写真。

原稿を現在抱えていますが、どうにも進まず・・・湖へ散歩に。こちらはシベリウスホールの前です。夜10時ころです。

9月初めには、こちらで音楽祭がありますが、ホールの裏側の改築をしていました。通常演奏者の控室、または会議を行う部屋が並んでいるところ。どうやら広げていますね。

ヴェシヤルヴィの周りは特に大きな変化はなし。いつもながらのゆったりとした時間が流れています。

良いポイントをみつけて、しばし贅沢な空間と時間を過ごします。

自然の神からの贈り物のような風景に、シベリウスの音がたくさん見えます。

どうやら原稿もすすみそうです。

Kiitos
日々、Kiitosです。人間は小さく、そして哀しい・・・・だから描くのだと思います。さまざまな形へ・・音へ、文字へ、絵画へ
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