2007年前半期


 今年前半の国内でのコンサートはこちらで最後です。
渾身のタクトを、と思っております。
この半年で2番を2度演奏できるのは非常に嬉しいですし自分にとって意義深いです。

会場が初めてのミューザ川崎。いろいろな評判も聞きます。
この大きな広い空間でどのように響きを作るか・・・楽しみなところです。
ぜひ多くの皆様のご来場をお待ち申し上げます。


 そして来週24日に発ちます。25日から早速リハーサルです。
今回は3回の演奏会とヘルシンキでの特別演奏会。
昨年の様子、そして今回の3度目の出演にあたって、オウルンサロ音楽祭の支援組織が発行している新聞にインタビュー記事が掲載されました。お時間ございましたらこちらをご覧ください。

http://www.oulunsalosoi.fi のトップページに「Kannatusyhdistys Oumuskan lehti」という文字があります。
こちらをクリックしていただくと、新聞が現れます。これはメール取材にお返事をした形で掲載されています。昨年の様子もいろいろとのっています。あいにくフィンランド語だけなのですが・・・・後日邦訳いたします。

2007年の前半もあっという間に過ぎました。本当にあっという間に。ほぼ毎日シベリウスの御遣いの仕事でした。この御遣いは9月から形となってステージに上ります。

6月の記者会見の後、おかげさまでさらに様々なところで取り上げていただくようになりました。お目に留まる機会も増えてきたかと思います。

日本シベリウス協会は非営利団体であり、大きな興行は行えません。でもこの作曲家を愛する同士が想いをかかえて、さまざまな形で集っています。
今年の企画は演奏だけではなく、多方面から取り組んでいます。協会会員、またこの企画に特別にご協力いただいている皆様、全員の力で良いものにしていきたいと思います。
ぜひともこの没後50年だから取り組めたこの特別の企画に、皆様のご来場をお待ちしています。

協会の企画サイトはこちらです。http://www.sib-jp.org/50th/ 
まずは9月の企画。ぜひご予約お待ちしています<(_ _)>

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