サロンのご案内


 強風と気温の低下・・・そしてすきとおる空気・・
 昨日の名古屋帰りの空は非常に美しかったです。

さて、一ヶ月後に迫りました。こちら、<森と湖の詩サロンコンサートⅧ 北欧の幹~若手音楽家シリーズ4~>

今回はピアニストの平原あゆみさんをお迎えします。舘野泉先生の現在唯一のお弟子さんとして、共演や録音に忙しい日々を送っていらっしゃいます。

シベリウス、グリーグ、カスキという3人の今年アニバーサリーを迎えた作曲家の曲を取り上げていただきました。ぜひ多くの皆様にご来場いただけましたら幸いです。若さあふれる魅力的な演奏がお聞きいただけると思います。いつものように、フィンランドのパンで休憩時間もお楽しみください。

今週もフィンランド大使館、フィンランドセンターへ伺って、シベリウス協会の企画ミーティングでした。本日から東京芸術大学で、<藝大プロジェクト’07 グリーグ&シベリウス>が始まります。毎週土曜日です。自分は伺えないのが残念無念!!講師に 大束省三・神部智・毛利三彌・間宮芳生の各先生。演奏は藝大関係の皆様を中心に。

本日第一回目は<グリーグにおける古いもの・新しいもの>として室内楽や弦楽オーケストラの作品が演奏されるようです。大束先生の講義が15時からです。行きたかった!!!!(T_T)

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こちらがリンク先です。

母校、国立音大も海外の教育機関への目をようやく向け始めたようです。2年前から視察団を派遣して欧米各国の音楽大学やコンセルバトワールを訪問。さまざまな現場からこれからの音大のあり方を模索しているようです。教員向けにその報告レポートが配られました。形だけにならないことを祈るばかり。そして音楽大学が何をするべきか、どうあるべきかも厳しく考えた方が良い時代になっていると思います。欧米の魅力的な現場は、その裏付けとなる音楽基礎力の徹底を子供のころからしています。そこから考えないと、目指す音大やコンセルバトワールの実現は難しいと私は思います。大学を卒業するということは、学生自身にとっても厳しい責任を負うものだというこを、教師側も覚悟を持っていなくては。その上で学生を送り出すシステムにかかわるものだと思います。

さて本日も二つのオケのリハーサルです。

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