北の音から

週末は北の音楽が並びました。
土曜日のリハーサルはブラームスオンリー。2週間後が本番。
いよいよ最後の追い込み・・・難曲です。
交響曲2番とともに、ピアノ四重奏(シェーンベルク編曲)これが只者ではない作品。
日立フィルの皆さんとは以前に4番と3番で共演をしていますが、引き続きブラームスでの共演。
今回はオールブラームス。

リハーサルの後に「みなとみらい」まで出かけました。
日本フィルの横浜定期でした。
井上道義指揮のシベリウスプログラム。あいにく後半のみ拝聴。
メインは7番。一つの大きな流れが貫かれた、ドラマティックなアプローチでした。
マエストロとも久しぶりにお目にかかりました。お元気だし、何よりお若い。
マエストロよりは少しは若い自分。ちょっとこれは負けられないな・・・と改めて発奮!

日曜日はデンマークの音から始まりました。


この作品の背景とスコアの言葉の関連は演奏会までにまだまだ整理が必要。しかし自分の中に一つ確信があります。
だから9月にステージで実現させるのが楽しみなのです。頑張りましょう。
どういうわけだか、このオーケストラ・エレティールという団体とは非常に難曲でテンションの高い作品でご一緒します。
どちらがそうしているのか、させているのか・・・(^^ゞ

伊福部昭「交響譚詩」は、なかなか皆さん良い味を出しています。
自分の言葉・・・は強いですね。
自信を持って自国の文化を奏でたいと思います。

それにしても・・・・世界遺産のテレビを見ておりますが、このはるかなる美しさには言葉がありません。
今すぐに北の国に飛んで行きたいと思います。
原風景という言葉がありますが、私にとってはこういう景色です。
幼いころから常に自分の中にある空間・・・・
http://www.tbs.co.jp/heritage/feature/feature.html

イルリサット・アイスフィヨルド・・・・永遠にこの地に立ち尽くしたい。

北の音・・・氷の音、空気の音、オーロラの音・・ずっと心に響いています。

溶け出す氷・・変化する地球・・・変化のスピードが増す現実・・北の静かな大地は、大きな危険を身をもって知らせています。
長い命の継続を実感すると、日々の価値観が変わってきます。

悲しいニュースの連続の日本列島。親殺し・子殺しは精神的なものだけで終わらせるように、心を鍛えていきたい。
そういう生きるたくましさを育てるのが、しつけや教育。
視野を広げよう。素敵なこと、知らないこと、素晴らしいこと、驚くようなこと、できるだけたくさん人生の中で経験したいじゃない。
パソコンの前で情報ゲットして分かったつもりになっていたら、あかんのじゃない?
世界中と繋がっているつもりでも、本当は自分のもっている世界はとっても狭いと思います。
実感しなくちゃ、体験しなくちゃ、自分の言葉で語らなくちゃ。
自分ってとってもちっぽけだよ。だからでっかくなるように、毎日がある。
でっかくなるのは楽しいよ。マイペースで歩こう。それを大人は黙って後ろで見ていよう。
そして時々未来から言葉を投げてあげよう。

もう悲しいニュースは御免だ。

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