コンサートにむけて

本日は、サロンコンサートに出演をお願いしている「ソレイユ・カルテット」のリハーサルに立ち会いました。
全員が国立音大の卒業生。学年は少し違いますが、みなその昔ブラスオルケスターの授業で一緒に音楽をしていた若者たちです。
こうして世の中にその響きを語りかけていく姿は、なんだか嬉しくなります。久しぶりの顔にも出会えました。
なかなか難しい作品なのですが、若い感性で果敢に取り組んで作曲者の言葉が見えてきています。
ぜひ皆様お越しくださいませ!


リーダーの矢辺君。

アルト担当の近藤君。


テナー担当の川口君とバリトン担当の小林君。

夜は別の再会がありました。


ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団のメンバー(一部ですが)です。
今日は都内ホテルでこのオーケストラを支える活動を続けている「友の会」のパーティとコンサートがありました。
このオーケストラにはその昔お世話になりました。コンクール入賞のあと勉強に通っていました。
もちろんそのときのメンバーもまだいらっしゃいます。懐かしいお顔も・・


コンサートマスターのマルクス・トマジ氏です。
2000年には「コシ・ファン・トゥッテ」のオペラでご一緒しました。あのときの彼のコンマスとしての腕前は忘れられません。
非常に明るくポジティブで素晴らしい音楽性を全身で放てるコンマスだと思います。
今日も一番楽しそうに演奏していましたね。
そしてその後はたくさん食べてたくさん飲んで・・・時を謳歌していました!
久しぶりに話しに花がさきました。また共演したいです。

明日はサントリーホールで演奏会があります。皆様こちらもお出かけ下さい。
5月24日(水)19時開演 
曲目はオールモーツァルト作品。
交響曲第31番・36番・38番 
そしてヴァイオリン協奏曲という贅沢なプログラム。

今日は懐かしく音楽に囲まれた暖かな一日でありました。

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