深川第3中学校


母校です。校舎改築のためこの春取り壊しです。
見納めに同級生と24日に見に行きました。校舎の中はすっかり引越しの準備が・・・
校長先生が親切に案内してくださいました。ありがとうございました!


ここから始まった私のアンサンブル人生。
アルトサクソフォーンを吹いておりました。緑青がついていましたね。磨くのが大変でした。
現在は部員が数十名という大所帯だそうです。
コンクールも大編成で参加。歳月を感じました。
引越しの用意ができていましたが、梱包してある楽器の数がすごい!
当時は弱小団体でコンクールは見学するものだったのですが・・・・。
オリジナルの吹奏楽を演奏することは少なくて、アレンジ作品を細々とみんなで演奏していました。
先輩にクラシック音楽にうるさい人がいましたね。
小学校から楽器を習っていたというサクソフォーンの先輩が素晴らしく上手でした。
この音楽室でのドラマは記憶に残っています。
部長副部長として一緒にやっていた同級生が今小学校のPTA会長です。



よく走っていました。連合陸上大会の時だけ借り出されたにわか陸上部員でした。
短距離とハードルをやっていました。ハードルは苦手でしたね・・・。
当時と少し風景は違っていますが、この土の感じは懐かしい。
そして生徒の体操服が同じなのです。グリーンにF3のマーク!
いやああ・・記憶がよみがえります。いろいろあった・・(^_^;)



学校の近所です。当時はこんなにきれいに整備はされていません。川の街です。



そして少し先には高層マンションが並んでいます。
自分にとっては合成写真でも見ているような感じ。


同級生がオーナーシェフの「ビストロホシナ」に行きました。
2年生の時のクラスメイトです。
美味しいです!ワインも!デザートも!

平均寿命の真ん中くらいになってきて、これからますますいろいろなもの抱えて生きていく世代になってきました。
時々こうして顔を見て、みんなからエネルギーとほんわかした柔らかな時間を頂くと、元気になります。
地元で残っている人は、長い歴史の街の中で大きな時間を引き受けてこれから次の世代へ渡すというでっかい素敵な仕事をなさっています。
そして街の人たちとしっかりと顔がつながっています。子供も大人もお互いをしっています。
とっても自然な街のあり方がこの下町にあります。
私は転校生としてこの地に来ましたが、そんな土地に今でも憧れを持っています
そして少しでもその一員の時代があったことを自慢したくなります。

また笑顔で再会できるように、元気で頑張っていこう!
一歩しか進めていなくても、それでも会えることを楽しみたい。

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