あっという間に春の顔が隠れてしまいました。しとしと寒い雨。
ブラームスを弾いています。
リハーサルはひと月先から始まりますが
こちらの勉強に取り掛かっています。
こちらがこちら
に変身したものを、今度手がけます。
変身前の姿を現在楽しんでいます。
ここからシェーンベルクという人が何を考えて手を入れたのかを、じっくりと見極めたいと思います。
変身技術だけではなく、背後にあった意思が感じ取れなくては変身後の作品の魅力は取り出せないと思っています。
この間ついに質問をされてしまいました・・
「ユリさんは、ブラームスとかドヴォルジャークとか・・指揮しないのですが?」
します!ブラームスは多いほうです。
ドヴォルジャークは今は避けています。ごめんなさい。
ブラームスは昨年は交響曲の1番と3番を。今年は2番を。
4番はある時期まで指揮することも、アマチュアオケ時代Vnで弾くことでも最も回数の多い作品でした。
今は北欧の作品を手がける事が多いですが、それはあくまで自分のメインの仕事であり、ライフワークであります。研究テーマであります。
オンリーではないので。。念のため。
ヴァイオリンを触らなくなって久しくなります。
先日、とある理由のために久々に恐る恐る取り出して、こわごわ弾きました。
「***********(@_@;)****」
すぐにしまいました。
以後、鍵盤に専念することにしました。
ブラームスを弾いています。(初めにもどる)
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは~。
お、Violinで?…と思ったら、
ちゃんと後に答えが書いてありましたね(^^)。
この曲にオーケストレーションしようとしたSchoenbergの慧眼には敬意を表しますが、
グロッケンシュピールまで使うのは勘弁して~と、
聴くたびにいつも思います(–;)。
いま、夏に別のオケで取り組むBach/Schoenbergの
前奏曲とフーガ変ホ長調BWV552のスコアを読んでいます。
こちらも面白いですよ。
>ichiroさん
ツッコミありがとうございます。Bachに取り組むとのこと。あちらの作品のほうが、シェーンベルクさんも楽しかったのではないかな・・・とちょっと思っています。