フィンランド大統領選挙終了


タルヤ・ハロネン女史の2期目が始まります。
あと6年続きます。じっくりと取り組める良い期間ですね。
でも今回最後までサウリ・ニーニスト氏と接戦だったようです。
今後の政策に注目が集まります。

ヘルシンギ・サノマットのサイトです http://www.hs.fi/english/

日本ではこういう長期政権、長期の総理任期というのはうまくいきませんね。
そんなことしたらどうなるか・・・
「むりでっせ」という証明のような事件が立て続けにこのところ起こっていると思います。
悲しい国、情けない国、
でも素敵な人も素敵な才能も、素晴らしい文化も見事な技も、かけがえのない大自然もまだまだあるのですよ、日本は。
自信を持って逃げないでできるところから良くしていきましょうや。
社会から隠れている若者のお尻をたたく役目もやらないとね。
うざいって?ほほほ、おばさんはそれでもぺんぺんしますわよ。
パソコンばっかり見ていないで外で遊びましょ。

大阪が騒動になっていますが、多くの問題を含んでいると思います。
あの公園は大阪市音楽団の仕事の時にいつも通っています。
美しい公園、梅の庭園も名物です。
前向きの未来志向の良い解決を見つけましょうや。
お互いに「甘え」や「あいまいさ」や「問題の棚上げ」「問題の引き伸ばし」が積み重なってのことと思います。
社会をどう考えるか・・日本独自の方法を見つけていけばよいと思います。
どの国家も抱えている問題です。
逃げられないことだと思います。
責任追及も大事だけど、本当に大事なのは良い方向に解決させることです。
人を抹殺する社会にだけはなるな!
でも一方、社会に権利を主張するなら義務も発生するわけで、社会に属する努力も必要だと思います。
チャンスの窓口を広げる努力を社会はしないといけないと思います。
両方の努力が必要です。
良い解決を!

解決・・・・和音進行の解決方法も多種多様です。
引き延ばしが好きな作曲家もいるし、すぐに諦めて先に進む人もいます。
解決させない人もいます。
てこでも動かない作曲家もいます。
今度手がけるブラームス・シェーンベルクのピアノ四重奏曲はそんなことを考えながら楽譜を見つめています。

「見つめちゃダメよ・・充血・・」そう楽譜は細かいのです。
そろそろ目の酷使ができない年代に入ってきましたね。
コンタクトレンズやめようかな。^_^;

どうも脳のシナプスの状態が混線しています。空気を吸ってきます。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 子供に「ああいう大人になってはいけませんよ」という人ばかりTVに出てきますね。マスコミも含めて。。。
    後ろ向きではなく、「人は人、私は私」と前に進める力が必要なのかなと思います。

  • そうですねえ、私もあんまり立派な人間ではないです。でも失敗したらやりなおして、良い方向に向くという姿勢は失いたくないと思います。音楽家としては何より魅力的なステージを作ること-それが使命ですね。でも目的のためには手段選ばずとは思いません。グリーグが残している言葉をいつも大事にしまっています。最近のニュースに出てくる数々のおそろしい名言集。あれを喜んで報道していてそれを受け入れた社会全体の責任ですな。

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