久しぶりに実家へ。新年のご挨拶とお土産を持って。あいにく父は仕事で留守でしたが・・。ちょっと風邪気味の母と夕飯を作りました。
カブとレンコンを摩り下ろしたものに、卵を加えまあス
魚のすり身と海老のすり身をまぜて、片栗粉を少々混ぜまあス
蒸し器に器を並べて、海老とすり身の一部を器に盛りまあス
さきほどまぜたカブとレンコンのすったものを器にとりわけ、蒸しまあス
もう一品、生湯葉の甘辛いためでえス、簡単でえス。
銀杏ものせて、蒸しあがったら、別に作った甘辛味付けのとろみのついただし汁をかけまあス
「かぶらむし」と「生湯葉の甘辛いため」でしたあ。
母がしきりに「あぶらむし、あぶらむし」と言うので、なんという名前の食べ物なんだ!と興味深々だったのですが・・・。母はちょっと風邪気味なのでした。
両親は音楽とは無縁であります。聴くことは好きです。
父は語学、母は食べ物が仕事。
栄養士でもある母は食事に関しては厳しかったです。
食育ということが最近言われていますが、まさにそれを我々は幼い頃から受けてきました。
たくさんのお袋の味というものを持っていると思います。
お菓子もオリジナルが多かった。
私が自分で再現はできないのですが・・少しずつ伝授してもらっています。
手作りのもののありがたさというのを、この歳になってくると益々感じますね。
深謝<(_ _)>
花も好きな両親ですが、必ず何かが見事に咲いています。私にはこの才能は全くない!!どこに落っことしてしまったのやら・・(T_T)
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