ラハティに帰宅

17日のリハーサルは予定より少し早く終了。
長生作品もだいぶオーケストラの中で流れが共有できるようになってきました。
難所を最終確認して、27日からのレコーディングに備えました。
「Hyvaa Joulua」とお互いに声をかけて、ひとまずお別れ。

帰りの列車まで少し時間があったので、
トランペットの太田さんに案内していただき、
クオピオの名所Puijo tormiプイヨ・タワーを見学。

そこにはジャンプ台もあるのですが、今日は競技が行われていました。
若い選手の大会のようでしたね。


 
タワーの上からジャンプ台を見下ろすというアングルです。
なかなか見られない角度でした。

クオピオは森の中の近代都市・・・ということも言われるようで、
確かに大サイマー湖のもとに開けた都市なのですが、
森と湖の中に、実に整然と余裕を持って住宅が広がっています。
整然となっているはずなのに・・・道に迷ったのは私です。あほや・・。

夏の風景も素晴らしいだろうな・・と思います。

あっという間に日が暮れてこのような状態に。

タワーもライトアップされていました。

今日から1週間はラハティ滞在です。2000年の研修の時に比べると、今はここで勉強する若い日本人学生が増えました!

さて、少し休みます。そして次に備えます。
いよいよレコーディングセッションです。
13年前の佼成ウィンドオーケストラとの6枚分のセッションが懐かしいです。
その後も吹奏楽の課題曲関連で録音がありました。
良いセッションになるように、心身を整えておきたいと思います。
風邪ひいたらアウトです。

クオピオ滞在の間に、英国シベリウス協会の会長から嬉しいメッセージが届きました。
しっかり心に留めて、またシベリウスにもじっくりと向き合いたいと思います。

日本の寒波のニュースが皆さんから届きます。
どうぞ大雪の地域の皆さん気をつけてください。
乾燥も凄いと思います。
風邪をひかないように、ご自愛下さい!

またご報告します。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • ちょっと南に下がると、光が違うのだな・・・と感じます。ラハティのほうが少しだけ明るく感じますね。

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