タイトルはあくまで個人的なことです。
これから今年度一杯、シベリウスの作品の演奏が続きます。
その勉強が始っています。そういうわけでこの写真です。
アイノラの里と言われるヤルヴェンパーにあるバス停と、シベリウスの終の棲家となった素敵な家です。
1904年にシベリウス一家はこの静かな土地に移り住みました。
100年が経過したということで、AINOLA-100YEARSとして今年は特に注目を集めていました。
そして実はラハティも今年は100年のお祝いでした。
来年2006年のシベリウス音楽祭は9月28日から10月1日です。
交響詩の年です。
盛りだくさんです。
阪神の行方が心配です。
本当にファンのためになることだったら、どんどん良いことを進めてください!
お金がないとどうにも動かないことがあるのが現実。
でも・・お金では動かせない人の気持ちや心意気が世の中を作っているということを、お金をたくさん持っている人は大事に考えてください。
音楽界も同じ。
これからどんどん変わっていく。
新しい試みも必要。
どんどんオリジナリティが求められる時代。
発進力が必要。
でも大切なことをゆっくり育てて、丁寧につないでいきたい。
それが自分のやりかた。。
スピードだけではあっというまに地球が壊れるだけ・・・
本当に聴きたい人にちゃんと届く演奏と企画。
指揮者という仕事はそういうものを作っていく使命もあります
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