久しぶりにまとまった雪が関東に降りました。今日も交通機関にも影響はあったようですが、むしろ明日の冷え込みでアイスバーンになる恐れがあることが心配です。
本日は2月11日本番のアンサンブルフランのリハーサル。本日のリハーサル会場のお庭にたくさん咲いていました。雪の花。
水分をたくさん含む雪なので、木が重そう・・・
これが冷え込むととても美しい姿に変身するのですが、そこまでは気温は下がりませんね。雪の大変さも知っていますが、それでもやはり雪はどこか自分の中で別世界への入り口であり、懐かしさを感じるものです。
1週間後に迫ったコンサート、作品に非常に多彩な魅力があるだけに、それを描き切るのは大変なことだと感じています。少し力を抜いて、音の持つ魔力にゆだねてみましょう。
ドビュッシーという人、シベリウスに近い自然観を持っていたようです。音への鋭い感性とともに文学への深い関心とセンス、それらの才が独特のドビュッシーの音に聞こえてきます。
雪の音もピアノに描いていますね。
コメント
コメント一覧 (2件)
ユリさん、音楽は当然ですが、写真もお上手ですね、いつも
楽しまさせて頂いています。公演のご成功おめでとうございました。
>かんちゃんさん
コメントありがとうございます。私の写真はまだまだ甘いもんですが、素敵なものを残していきたいな・・・という気持ちだけで撮っています。