シベリウス協会「シベリウスの遺したもの」主催企画が終了しました。本日皆さん帰国の途につかれました。
12日は紀尾井ホールでリサイタル。札幌に引き続き、充実の響きと豊かな詩情でお客様を感激の渦に!
声が出ないなどということは、皆目ないのでは・・・と思わせるほどの安定ぶり。そして決して技巧に走っているようには見せませんが、非常に確かな技術とよい呼吸がありますね。そして何より詩のテキストへのアプローチ。本当に素晴らしく大きな音楽の宝と感じます。
ヒュンニネンさん関連のCDは完売でした。
終演後はサイン会。お客様の列がつながりました。
紀尾井ホールの近所で簡単に打ち上げを・・・・ヒュンニネンさんからもこの日はメッセージを頂戴いたしました。
昨日13日は、大使館にてレセプションでした。お二人の演奏、舘野会長の演奏もあり、豪華な会となりました。
この企画は本当に大使閣下、大使館の皆様には大変にお世話になりました。協会関係者、出演者、大使閣下、の皆さんです。
協会関連の企画はひと段落です。最後の後援企画である東京新聞フォーラム「クッレルヴォ」にむけてまた準備が始まっています。この企画、東京新聞の読者対象ですが、一般の方も申し込みができますので、どうぞ東京新聞のサイトをご覧ください!
12月は再び、シベリウス・グリーグの月になります。
来週は愛知県芸管弦楽団の定期演奏会です。
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