シベリウスの真実 1 終了



 昨日は日本シベリウス協会特別企画「シベリウスの遺したもの」の第1弾<シベリウスの真実 1>が開催されました。

トークを含む長いコンサートでしたが、お客様最後まで耳を傾けてくださいまして、本当にありがとうございました。


 オリジナル稿、現行版という二つの協奏曲をならべて演奏・・・。これだけでも並大抵なことではありません。この日のリハーサルでも佐藤まどか女史は2回演奏していますので、その強靭な精神力とタフな音楽家としての体力には、全員が脱帽というところでしょうか。

この9月の企画は彼女のプロデュースで、編集も含め様々なコーディネートをおこなっていらっしゃいます。その能力たるや、果てしない宇宙のごとくあるのでは・・・と、共に裏方の作業をご一緒していて感服いたします。


 昨日は、とてもリハーサル風景を撮影するなどという余裕はありませんでしたが、こちら横浜シンフォニエッタの皆さん。本当に限られた時間のリハーサルの中で、この2つの後期の作品に真摯に取り組んでくださいました。ありがとうございました。
ひとつの仲間からスタートしたというオーケストラ。昨日も終演後のレセプションでお話をうかがっていると、本当にお互いの個性を知り尽くして、仲間ならではのやりとりができる素晴らしい未来をもったオーケストラだと感じます。これからどんどん自分たちの「語り口」や自分たちの「音色」も練り上げられていくことでしょう。彼らの音楽監督は、若手指揮者の山田一樹さん。

交響曲第7番と音詩タピオラを並べての公演は数年前にも、アマチュアオーケストラで行いました。この2曲を演奏すると一つの人生が終わり、その後の永遠に続く時間を感じます。終わりました、万歳!という境地にはなかなかなれない作品であります。前回はタピオラをはじめに。今回は作曲年代順に並べました。こちらの順番のほうが、自分では納得しています。お客様の感想は異なるかもしれません。

さて、本日は<シベリウスの真実 2>であります。今日はタクトではなく、お話の役割でまいります。少しでも頭をクリアーにしておかなくては。


 ありがとうございました!

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