同志社交響楽団ハンガリー公演出発演奏会終了

アメリカ、ドイツ、チェコと
過去に開催されてきた海外公演。
今年はハンガリー、ブタペストに参ります
昨日はその出発前の演奏会。


 ほぼ満席という盛況の演奏会となりました。
本当にありがとうございました。
学生たちも気合が入ったことと思います。
また緊張というスパイスもしっかり頂いたようです。

 こちら、昨日の会場、同志社大学寒梅館の入り口。


 新しい建物です。
このところ同志社大学は改修工事が進められていました。
見事なレンガ色の新しい建物が敷地のあちこちに並んでいます。

 寒梅館の中にはさまざまな施設があるのですが、入り口のフロアには、歴史博物館のような趣で展示品があります。
この建物の詳細はこちらをぜひご覧ください。
http://www.doshisha.ac.jp/information/facility/kanbai/pdf/op.pdf

ホールは多目的ですが、ステージの上は演奏しやすい空間です。天井が低いタイプのつくりなので、演奏上バランスはいろいろ工夫が必要です。

芥川作品の素朴で躍動感のあるリズムは学生も十分に表現していましたね。摩訶不思議な雰囲気を持つ第1楽章をさらに磨き上げていきましょう。

リストの前奏曲は中身が盛りだくさんの作品なので、魅力一杯しかし演奏は難しいというものです。丁寧な演奏を身上とする同志社交響楽団の美点が生かされたと思います。ソリスティックな部分が個人にもパートにも要求されます。そのあたりさらに磨き上げを頑張りませう。

ドヴォルジャークの交響曲第9番は、とにかく演奏回数の多い作品。昨今様々な場面で使われて人気も維持されているようですが、演奏は簡単ではありません。昔チェコ人のコンサートマスターと共演したときに「この交響曲は難しい、そんなにしばしば演奏できない・・・」と語って要らしたのが印象に残っています。美しいメロディーの宝庫、それを支える響きの豊かさ、多種多様な部分がすべてマッチしたときに本当に輝きます。すべてのセクション、ハンガリーでは一段ステップアップして奏でていきましょう!

アンコールは日本の歌を持っていきます。

終演後はオーケストラのOB会の幹部の方にご招待を頂きまして、先斗町で「すきやき」。関西風のすきやきは本当に久しぶりだったのですが、とっても美味しかったです。じっくり味わいました。ありがとうございました。

 

 長い歴史を持つ同志社大学とそのオーケストラ。昨日も数々の思い出話、先輩方の歴史、学生たちへの想い・・・・たくさん伺えました。とっても自由な空気でそしてしっかりと学生を支えてくださっている先輩の皆様。大きな愛情を感じました。学生は幸せであります。

今回この役を頂きまして、私も責任の重さを感じています。ただ演奏会を行なうだけではない、学生たちが他国の文化に触れ、他国の人々と交流をすることは、未来への大きな力となっていきます。この公演も日本とハンガリーそれぞれとてもたくさんの方にお世話になっています。まずはしっかり誇りをもって奏でて参りましょう。言葉を残してきましょう。


 この大学、こんなおせんべいがあるそうです。


 ひな祭りの昨日、学生からこんなかわいらしいチョコレートをいただいました。大事に目で頂きます。ありがとう!

さあ旅支度です。明日出発です。

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