京都に来ております。同志社交響楽団のハンガリー公演が迫ってきました。
先週はついにA型のインフルエンザに罹ってしまい、いろいろご迷惑をおかけしました。m(__)m
24日には復帰の仕事第一弾!桐朋学園の音楽教室弦楽オーケストラのリハーサルでした。ひと月ぶりでもあり、思い出しながら且つ来月の本番への流れも作りながら・・・・進めました。
この日はNHKラジオの取材が入りました。「シベリウスに関して取材を」とご連絡を頂いたのですが、ちょうどこのアンサンブルで「アンダンテフェスティーヴォ」を手がけているので、リハーサルの収録も・・・と急遽取材に見えました。中学生の若い鮮やかな音のシベリウス・・・これもまた新たな魅力であります。
リハーサルのあと大学で場所をお借りして、取材を受ける事となりました。いろいろなことをお話させて頂きましたが、放送は3月3日の朝です。9分ほどの内容になるとのこと・・・どのようにまとめられているのか楽しみです。
詳細は別にご案内させて頂きます。
そして25日から京都へ。本当にいつのまにか迫っております。毎日がシベリウスという日常を過ごしていたのですが、そこからフィンランド語と同じフィン・ウゴル属言語のハンガリー語の世界への転換・・・なかなか楽しい精神の旅でもあります。
先週の休んでしまったリハーサルは、トレーナーの先生が丁寧に見てくださいました。とてもよい感じでアンサンブルができるようになってきています。心より感謝であります。
芥川・リスト・ドヴォルジャークという選曲です。民族の言葉が聞こえる作曲家たちです。それぞれの背景の大きな文化を大きく描ければと願っています。学生たちの力は計り知れません。あと1週間、まだまだ伸びていけるでしょう。明日もリハーサルです。
コメント
コメント一覧 (2件)
そういやいよいよですね。
こっちでお会いできればうれしいです。
もし時間ありそうだったらご連絡ください。
>エビチリさん
こんにちは。お元気ですか?ウィーンはちょっとだけかもしれないのですが・・・ザルツに滞在します。どこかで会えますかね。