12日の夜に、ヘルシンキ空港からクオピオ空港にヨウコ・ハルヤンネ氏が到着。
会食のあと事務局長と一緒に空港にお出迎えしました。
クオピオ空港は大きくはありません。
市内から20分ほど車に乗ると到着しました。
荷物のターンテーブルには、モダンなボートが飾られていました。
クリスマスのデコレーションもされていました。
13日はソリストあわせも含めプログラム全部のリハーサル。
シベリウスも二日目にやっと音が出せました。
今回は新作に時間をたくさん要します。
みなさんと作品の秘密を解き明かしていくような時間がとても嬉しいです。
クオピオ響は10年前ほどに来日しています。
東京近郊だけの演奏旅行だったそうです。
そのときの思い出などベテランの楽員が話してくださいます。
ティンパ二の人は、そのときにゲットした日本のTシャツを着ていました。
私も物持ちの良さは負けないのですが、Tシャツ10年は凄い!
明日もリハーサルが続きます。
素敵な風景を撮影したいと思っているのですが、この極夜に向けての光の少なさが問題であります。
朝は9時を過ぎないと光がありません。
リハーサルが終わって午後3時を過ぎるともう、とっぷりと日が暮れています。
厳しい冬の入り口です。
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