神戸です

koubedaigakuyakei.jpg

本日から神戸大学交響楽団リハーサルがはじまりました。
お馴染の夜景です。懐かしいです。
練習は六甲台にあるキャンパスの中で。それは変わっていません。
しかし、阪急六甲駅からの風景、校舎などなどは変化が見えますね。
学生会館6階のホールという立地は変わりませんが以前より美しくなっています!

本日はニルセンのみ。
皆さん非常によく練習しています・・・・というより上手です。
このところ大学のオーケストラに対して感じるある種の「うまさ」
これは一体なんなのだ・・・と悩んでしまうほど上手な学生オーケストラが増えていると思います。
20年前、その時の学生たちもとても熱心で情熱を持ってオーケストラ活動に取り組んでいました。
その時も素敵な演奏をしていましたよ。腕達者な学生もいました。
そういう空気とは一味違うものがあり、そして非常に真面目できちんとしている!
(20年前もまじめでしたよ~)(^^ゞ

ニルセンは弦楽器にとってとても弾きにくい部分が多いです。
そんなこと何も感じさせないほど、皆さんしっかり弾いています。
「音」を持っていますね。管楽器のソリストたちもなかなかのもの。
そして金管のサウンドが「!!」美しいのです。うるさくない豊かな響きを作れるかも。
楽しみです。

メソードの定着、小さいころからの楽器体験、情報の蓄積、経験の多さ、などなど・・・・
さまざまなことが今の若者の遺伝子となって蓄積され能力となって発揮されているのでしょうね。
終わってから一人でつらつらと考えてしまいましたが、
今の学生がきちんとしているのは、時代が厳しいからだ!ということに今更ながら気がつきました。
社会への眼を早くから持っていること、厳しい競争、他者の眼、能力を磨いていかないと生き残っていけないという厳しい社会になっている日本。
彼らが大人たちの「甘さ」に厳しい目を向けていることは当然なのかもしれない。

当たり前のことではあるのですが、大学生としてやるべきことを見事にやっている、という空気を感じました。
実際、昔の大学にあった独特の「緩さ」は、どこの大学でも失われつつあると感じます。

以前から連絡事など非常に丁寧で明確で恐れ入っていたのですが、本日その主にお目にかかり納得です。
優秀な旅行代理店の社員に出会ったような印象でした。すべての「案内」やら「予定」への準備が完璧にそろえられている・・・・ううむ、すごい若者たちだ。
時代が違うな~~

自分は一昔前の学生たちに近い気質を持っていると思っていますので、あの雰囲気は懐かしいのですが、
現代の、今の若者たちの内側に眠るものを、ぜひ音楽を通してオープンにしていきたいものです。
未来を創っていかなくちゃ。

そう、もうひとつ感じる現実、
20年前は学生たちと年齢も近かった自分。今は・・・・・彼らの親の世代ですよね。私は(^^ゞ
は、は、は

明日はシューマンのリハーサルです。

 

コメント

コメントする

目次
閉じる