Kesä tuli takaisin 気温は20度と出ていましたが、快晴で日差しが強くてほとんど夏でした。
ラハティとヘルシンキの往復はこんな風景の中を走っていきます。
風が強くて湿気がないので爽やかでした。
Kuluttuuritalo 文化ホールはフィンランド放送響が本拠地にしていますが、ここでヨウコさんと待ち合わせ。
今週放送響はブロムシュテット指揮のコンサート。ヨウコさんは明日からブタペストなので降りています。
事務所が入っている廊下にはこんなポスターなども・・・・日本公演は1989年と書いてありました。
ロシア公演はサラステ氏の指揮ですね。
お変わりなく、お元気で、忙しそうなヨウコさん。来年一つ仕事ができそうだったのがボツになったのが残念でしたが、2011年の話としてまた相談を始めています。我々の仕事、1年先は当然で、2年3年先のために今を動いているということが多々ありますね。準備に時間がかかるものです。
日本にいるヨウコさんのとある悪友から預かったブツを渡しました。二人のお子さんへ。
朝10時半にヘルシンキで待ち合わせ。ラハティは9時に出ています。列車だともう少し時間はかからないのですが、何しろ自分の部屋はバスセンターのすぐ近く。どうしてもバスに頼ってしまいます。駅は徒歩20分かな・・・。走れば10分。
忙しいヨウコさん、12時にはお別れです。ヨウコさんからは最新のCDを3枚！
シベリウスアカデミーの前まで送ってもらい、そこから私は自分の用事のために街中をうろうろ。
まずはこちらを見なくては・・・・ヘルシンキ中央駅のそばに建築中の、新しい音楽ホールです。
新聞は完成図を載せていましたが、現状はこのような感じです。1年前は本当に穴を掘っただけだったのですが、ここまで姿が見えてきました。3種類のホール、とリハーサルホールが中に入るそうです。楽しみです。
ヘルシンキ中央駅は工事中ですね。外壁にカバーが掛かっています。
そして元老院広場の大聖堂。2年前にここに来た時も快晴でありました。真っ青な空と建物の白のコントラストが2年前と同じです。
Akateeminen Kirjakauppa アカデミー本屋さんでしばらくうろうろ。どうしてもほしかった、koirien kalevalaを見つけて、あとはカレワラ関係の美術品がまとめて載っている本も入手。
少々恐ろしげな表紙ですが、こういう本があるのでは・・・と思っていたらあった！という本です。
現在手掛けているショスタコーヴィチの「レニングラード」。この作品の勉強をすると、どうしてもこのタイトルの内容にぶつかります。「ヒットラー、スターリン、そしてフィンランド」というタイトルであります。読みこなすにはまだ時間がかかりますが、命ある内には読みたいと思います。
宿題もたくさん残っているので、夕方にはラハティに戻ってきました。
これから本日の放送響のコンサートライブ放送をラジオで聞きます。
あ！！
残念なニュースが・・・・
クラシックラジオはなくなりました！！！！！！！！！！！
いくらラジオでチューニングしても聞こえない・・・どうしたのかなと思っていたら。
番組そのものがなくなったそうです。さまざまな理由があるようですが・・・・
残念であります。
例の番組オープニングの音楽を確認できませんでした。テンペストの例の曲はこのラジオをつけていると、
耳にタコ状態になっていました。うう、もう聴けないのですね。一日中クラシックジャンルのさまざまな曲が流れていました。ヨウコさんとの録音も何度も登場しています。
本日は7時から午後3時までの間に、部屋の暖房施設の器具交換があるというお達しが出ていたので
5時には起きて、7時にはすっかり準備をしておいたという、まあ日本では信じられないようなまじめな生活をしたので、ちょっと疲れています。（笑）
宿題やります・・・・・
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