Tokyo Opera city Series No.51

5日(土)は、東京交響楽団のオペラシティシリーズを拝聴。
フィンランドー日本 修好90年の記念の年にちなんだ企画。

<オールシベリウス>
フィンランディア(混声合唱入り) 作品26
悲しきワルツ  作品44-1
カレリア組曲  作品11
劇音楽「テンペスト」作品109

指揮 大友直人  合唱 東響コーラス 合唱指揮 松原千振
ソプラノ ヘレナ・ユントゥネン  メゾ・ソプラノ  ティーナ=マイヤ・コスケラ
テノール ニアル・コレル (予定のユハ・ホステッカさんは都合で来日できなくなったそうです)
バリトン ペッテリ・サロマ   大塚博章

9割ほどのお客様でしょうか、入っていましたね。

地下鉄でフィンランドセンターのトイヴォネンさんと一緒になったので、いろいろお話をしながらホールへ。
今月は音楽以外にもいろいろと文化行事が続くということ。お忙しいようです。
大使館の広報誌を見ると、美術、映画、舞踊と並んでいますね。
ムーミン展は現在愛知県の岡崎で開催のようです。8月は札幌にいましたね、ムーミンたちは。

着任されたばかりの大使ご夫妻もご来場に、関係者の挨拶をうけていらっしゃいました。
短くですがご挨拶をすませ、客席へ。本日も母と聴きました。そしてドイツから帰国のオーボエの森君も一緒に。このホールは初めてだそうです。そうですね・・・ドイツに留学した当時はまだできていなかったかな。

混声合唱のフィンランディアは、松原氏のご指導がしっかり入っていたな!と感じられるところが多々。
言葉が明確でしたね。それにともなう歌の節がフィンランド語のリズムとなって聞こえていました。

後半のテンペストはラハティで拝聴したときも、全曲版と組曲と両方接しています。
全曲版の時のソリストに、ラハティのコントラバス奏者が参加していたことを思い出しました。
第3幕No.16のカノンは男性三人のカノンなのですが、そのうちの一人の役を歌っていました。声楽とコントラバスと両方勉強してきた人なのです。美声ですよ。

このテンペストは音楽だけで紡ぐとどうしても時間空間をどうつくるか・・・という点で問題が発生します。
ラハティの時も流れをいろいろ工夫していました。「エアリエル登場」の音楽は勢いがあって魅力的ですが短いです。この曲、クラシックFMのラハティからの番組のタイトル曲として使われていました。今はどうかな?来週確かめましょう・・・。この短い曲が音だけでつながる個所・・・なかなか音楽だけですとどういう音楽のベクトルなのか不明になってしまいますね。取り組む方としては悩みどころなのです。

組曲でも入っている魅力的な数曲、たとえば「樫の木」「ミランダ」「ユーモレスク」「メロドラマ」「バレエ」などなど、こういうシベリウスの姿をもっともっと多くの皆さんに聴いていただきたいですね。近いうちにきっと演奏しますね!

ヘレナさんさすがでしたね。あのチャーミングな姿はラハティでも同じですが、彼女のルオンノタールは本当に素晴らしいです。来週楽しみです。それにしても大変ですね、明日は新潟公演があり月曜日におそらく帰国。
そしてラハティでもおそらく歌合わせは水曜日かな?

貴重な日本初演の機会、たくさんの方のご来場でシベリウスもきっと喜んでいると思います!!
(勝手におもってごめんなさい)<(_ _)>
オーケストラの皆さまお疲れさまでした!Kiitos!

フィンランド関係者、シベリウス関係者のお姿がたくさん見られました。先日大使館企画ですばらしい講演を作ってくださった神部先生にもお目にかかりお話できました。

秋が来て、これから本格的にシベリウスの季節!(と、勝手に言っていますが)
やはりひんやりした空気のほうが似合う作曲家だと思っています。

いろいろご挨拶もすませて、アイノラ響のメンバー数名と軽くお食事。そして羽田空港へ。
8時に羽田から飛びます。

自分のステージを豊かな響きにするために、たくさん素敵なことを吸収してきます。
できるだけ柔軟に、スポンジのようになって、思いっきり吸いこんできたいです。
あきらめてしまいがちになる世代ですが、そこを踏ん張るのが今の自分に一番必要なことですね。
目指す姿を求め続けること。

では次はフィンランドからの更新になります!
Hyvää matkaa!! Terve!!
 

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