大阪から広島へ Menin Hirosimaan!

朝10時から16時半まで大阪市音楽団のみなさんとリハーサル。
内容が濃いので、なかなかハードなリハーサルタイムでありました。
みなさんお疲れさまでした。
あとは来週月曜日から収録を三日間。集中してよい時間を作り上げたいと思います。

リハーサルが終わりそのままダッシュで新大阪へ。
新幹線に乗り込み広島へ。

 

hirokyo.jpg

こちらの広島交響楽団第290回定期演奏会。
カレヴィ・アホのピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲(ピアノ協奏曲第2番)の日本初演を拝聴。
ソリストは、フィンランドが誇る若手ピアニスト、アンッティ シーララAntti Siiralaです。
アホさんの作品は聴くことも演奏することも好きですが、難解な曲であるのは確かです。
ただ、必ず聞こえる彼岸の響き、天上の世界に通ずるような高貴な空間が魅力です。一見カオスながら、実はそこにこの現実の世界にある音の世界が精緻に描かれている・・・・
師匠のラウタヴァーラの影響も明確に聞こえます。
駆け込みでこの協奏曲には間に合いました!よかった・・・・。

シーララさんはアンコールでブラームスのインテルメッツォを弾きました。素晴らしい選曲です。

後半、渡辺一正氏のタクトのもと、ブラームス交響曲第4番。大きな骨格が美しく描かれた、素晴らしい演奏ではなかったかと思います。力の抜けた柔らかなタクトのリードによって、その中身をオーケストラが室内楽としてしっかりと奏でていく、ブラームスの一つの理想の姿ではないかと感じました。
私も12月に学生たちとこの作品に久しぶりに取り組みます。良い刺激をもらいました。

siiralla.jpg終演後シーララさんともお話ができました。
ある場所で「顔見知り」ではあったのですが、
直接会うの初めて。
思ったよりも背が高かった!そして落ち着いた若者です。

あす帰国とのこと、
東京でのコンサートも拝聴したかったですね。残念!

ノルディックサウンド広島の店長さんにもお会いしました。
本日、シーララさんのCDは完売だったそうです!

先月N響に客演したオッリ・ムストネンさんとは全く異なるタイプのピアニストですが、また日本でも聴ける機会ができるとよいですね。
Hyvää matkaa!

本日は自分の仕事への反省と、大きな刺激を受けて
ある種の心地よいへこみ状態です。
まだまだです。
まだまだですが、まだ諦めません。

さて明日は朝広島を発ち千葉へ向かいます。
習志野フィルのリハーサルが待っています。
日曜日はオーケストラ・エレティールのリハーサルがはじまります。
こちらも大きな曲です。そして大阪に再びまいります。

今年前半の忙しさの山でしょうか・・・
忙しいだけでは何も意味がありません。結果を出しましょう!
身体はあきらかにお疲れ状態。しかし眠りが浅い・・・
今日こそはぐっすり休むぞ!ちょっとだけ宿の部屋でアルコールを!
おやすみなさい

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次
閉じる