アルルカンの謝肉祭

gakki2.JPG浜松二日目が終わりました。13日深夜に帰宅。

13日は昼過ぎに弟子たちと合流。
浜松駅に隣接の「楽器博物館」で勉強。
楽器の音が視聴できる、素晴らしい博物館です。
母校の国立音大にも素晴らしい楽器の展示があります。大学が持っている楽器の種類はかなりのもの。

ここでは楽器の種族、種類別に歴史と楽器の発展が一目でわかる。
そしてその楽器を使った演奏のサンプルが視聴できるシステム。非常に面白く、文献で得ている知識を改めて確認できます。

弟子二人とも金管楽器の専攻。
それぞれの楽器の発展をじっくり見ていました。

私は中学の3年間、この楽器を吹いていました。
懐かしい色合いです。中学の吹奏楽部にあった楽器は、とっても緑色が美しかった(笑)

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アジアの楽器もたくさん展示されています

お琴は子供の頃さわっていました。
母が弾けます。
もう今はどこかにしまいこんで、さっぱり音が消えましたが・・・・
「六段」のさわりだけ・・・・思い出しながら。

                               
体験コーナーでは、馬頭琴に触れられます。モンゴルの風景の前で馬頭琴を奏でるお弟子様・・・・
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同じくモンゴルに行ったつもりのお弟子さんと
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さて、夕方からリハーサル。「大樹の歌」は、全体の流れを最後に確認。

そして本日は「アルルカンの謝肉祭」の作曲者、八木澤教司さんが参加されてのリハーサル。

この作品は、どこまで音符の持つ意味を描ききるかで、味わいがかなり異なる作品ではないかと思っています。
今回の演奏のタイプではない方法も、何通りもあるでしょう、

八木澤さんと、ヤマハ吹奏楽団の皆様と。

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はい、今回もいただきました。浜松の鰻。ふっくらととても美味しかったです。

あとは15日当日の朝のリハーサルを残すのみ。この響宴は今回5団体の参加。作品は14曲です。
リハーサルも分刻みの厳しさです。集中あるのみ!

14日はアイノラ響のリハーサルです。
シベリウスの世界に戻ります!

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