音楽の友 五月号掲載 北欧特集

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今年に入り、音楽誌各誌北欧特集を組まれています。
今月は、音楽の友五月号に掲載いただきました。

こちらは、自分の執筆による、シベリウス&ニルセンを並べて簡単な比較を含めたご紹介。
誌面の時数制約もあり、本当にさわりだけの状態ですが・・・・同い年にしては本当に外見はとても違いますね。

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こちらは「北欧三人娘!」の座談会の様子。
もちろんそのような命名はありませんが・・・・
日本グリーグ協会事務局長の田邊さん、ハルダンゲルフィドル奏者の山瀬さんとともに、北欧音楽のこと
いろいろと語らせていただきました。およそ2時間近く話し続けていたと思います。ですのでこちらの誌面は編集の小倉さんがまとめてくださいました。そして音楽の友ブログの方に、全文が掲載されているということです。
https://www.ontomovillage.jp/cottage/ongakunotomo/top.html  こちらをご覧ください。

北欧音楽に関わる協会や機関は日本に複数あります。カンテレ協会もありますね。ステーンハンマル友の会も活発な活動を継続されています。個人的に研究されている方もいらっしゃいます。知りたい人に知りたい情報を・・・という活動ができるのも協会の特徴であり強みであり意義だと思います。興業的には難しい企画でも、協会という特性を生かして、シベリウス協会はこれまで多くのことを皆さんで積み上げてきました。

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そして、ありがたいことに3月3日のシベリウス協会企画「クッレルヴォ」の報告記事が掲載されました。
田邊さんの取材記事で、丁寧に当日のことを書いてくださいました。ありがとうございます!

その隣のページは、フィンランドのマエストロたち。個人的に面識のある皆さんも・・・師匠オスモさんも
この号にインタビュー記事があります。こうしてみると、世界で活躍するフィンランド人指揮者は本当に多いですね。皆さんタイプが異なっていて面白いです。

ontomo5hyoushi.jpgもうひとつの特集は、小澤征爾先生。

お元気に復帰されて喜ばしい限りですが、あらためてこの特集を見てみると、本当に長い時間世界の中で飛び回ってこられたということ実感します。

自分は桐朋学園時代に小澤先生のレッスンは何度か受ける機会がありました。
レッスンのひとこまひとこま、記憶に残っています。小澤先生の指揮にたいする視点、姿勢など、
レッスンの時に近い距離で伺えたように思っています。

ということで、よろしければ音楽の友5月号もお手に取っていただけますと嬉しいです<(_ _)>

引き続き拙著もよろしくお願いいたします。

 

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