Joulukuu 12月

更新頻度が格段に下がっております・・・・

でも元気でやっています。

早くも12月に突入しました。早すぎます。本当に・・・・
こなせていない予定が満載です。それは自業自得です。

そして12月8日のシベリウス誕生日にあわせた企画が目の前に迫っています。

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12月8日(日)は14時から第1部、17時から第2部

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そして12月9日(月)は18時15分より、シベリウス協会会長舘野泉&ピアニスト、フォルケ・グラスベックのプレコンサート。19時よりピアノトリオ全曲演奏会となります。

いずれもすみだトリフォニーホール小ホールです。

そして

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そして、トリオのメンバー、北海道支部のトリオメンバーは11日に札幌コンサートホールキタラにて、
室内楽公演に出演します。

まずはこの3つの企画が無事に終わりますように!それがサンタクロースさんへのお願いの一つ。

そして次に

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国立音大の吹奏楽履修生1,2年生による、ウィンドシンフォニー定期演奏会。
音大の講堂大ホールで開催です。今回は都合で平日の夜の演奏会となりました。
お近くの皆様、お勤め帰りの皆様などなど、ぜひ親しみやすい作品の数々をお楽しみください。
多くのお客様に若い学生たちの勉強の成果と音楽魂をお聴きいただけますように。
それが2つ目の願い。

そして、

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そしてこちらは初共演、名古屋大学交響楽団の皆さんとの定期演奏会。
オールフランスプログラム・・・・という、自分としては珍しい作品の並びになりました。
マスネの曲は、今回初めての出会いです。とても真面目に取り組む学生たち。実直な雰囲気が漂います。
お洒落で多彩なこれらの作品から、どんな色彩を弾きだせるか・・・学生たちとともに最後まで追及です!
ホールに無限の色彩がきらめきますように。それが3つめのお願い。

元気で師走の公演たちを駆け抜けたいと思います。健康への願い、切実です。
 

厳しい環境で寒さの中、未来を祈っている人がたくさんいます。

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東日本大震災で被災し、原発事故の影響で街に入れない富岡町。その出身者の皆さんが組織する会の、
会報です。母方の親戚の方が携わっています。4月に特別に町を訪問する機会があったそうです。その時の様子が掲載されていますが、文字通り廃墟です。母の故郷浪江も同様です。誰も通常立ち入れません。街は自動再生できません。時間がかかることですが、未来に若い命をつなげたいと活動されている様子、その想いのほんの少しでも力になれることが自分にあればと考えます。

 

先日、とある北欧展にまいりました。代々木上原~徒歩10分ほどのギャラリー

小柴尊昭さんの写真展です。小柴さんにはお世話になっていまして、一昨年のシベリウス協会ピアノ作品全曲演奏会の折、写真撮影をお願いしたのです。それがとても素敵で、演奏者の内面やその時の音の色までモノクロの世界で表現してしまうような、非常に暖かな奥の深い写真でした。
フィンランドの音楽家とも交流があり、アーチストの撮影もされています。
今回はフィンランドの家族の風景を撮影されています。「幸せ」とは・・・というテーマで
様々な職業、様々な家族の形を撮影と、フィンランド在住ライターあやなさんの文章で紹介されている、
そのような写真展です。
あの、ヨウコ・ハルヤンネさんも登場します。

その写真展でヨウコさんのCDがかかっていました。

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こちらです。とても会場の空気にマッチしていました。お客様で興味をお持ちの方があったということで、
お店に少しおかせていただきました。

このCDは森と湖の詩ウェブサイトトップページにありますように、被災した子供たちを支援する機関に売り上げを送っています。ヨウコさんが奏でる我々が子供のころから親しんだ旋律、とても自然で暖かく美しいです。
日本の美しき言葉と響きを未来の子供につなげるためにも・・・その子供たちの手を離さずに、大人が力強く歩き続けなくてはいけない。
できることを模索し続ける気持ちを強く持ち続けます。

 

 

 

 

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