週末は土日ともに2件の仕事。
土曜日午後はまず音大吹奏楽授業補講。
研究室で学生のインスペクター、スタッフのメンバーがなんとバースデーケーキを用意してくれた!
いやあ、驚いた。ありがとう!!おいしくいただきエネルギーをもらいました!12時から16時まで3つのセクションにわかれての分奏を行いました。1,2年生頑張っています!
そして夕方は移動してアイノラ響のリハーサル。
こちらでもまたまたサプライズ!!
アイノラ響は必ずアンダンテ・フェスティーヴォでリハーサルがスタートします。
いつものように始まったと思ったら・・・アンダンテ・ハッピーバースデーになっていました(^^ゞ
ヴィオラのKさんの編曲で皆さんのサプライズ演奏。ありがとうございました!!!
驚きましたね・・・・・
お花と巨大なパンプキンパンを頂きました!!!ありがとうございます♪
この日のリハーサルは小編成のものだけ。テンペスト、ベルシャザールの饗宴。
ある意味アイノラ響らしい響きがすぐ生まれる作品でもあります。そしてソロパートの役割が大きい小品たち。
シベリウスの隠れた名曲たちが潜む組曲2曲であります。
リハーサル後、アジアンレストランでリハーサル打ち上げ!そして乾杯いただきました<(_ _)>Kippis!!
さて日曜日はエレティールの初合奏。
共演回数の多いオーケストラ、25年前の姿も知っているメンバーもいる団体。
今回自分は音を出す役割も持ちます。ある意味冒険であります。
でもそれをトライ精神だけには終わらせたくない・・・・それは自分に課している課題であります。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番。これは小学6年生から中学にかけて勉強した曲。
折々個人的には弾いていたものの、人前で弾く経験は●●年ぶり!
ピアノの弾き振りは、いつか機会があれば・・・と心では思っていたもののなかなか踏み切れなかった。
オペラに関わっていた時、神奈川フィルとの魔笛公演ではチェレスタの弾き振りを経験している。
オペラはセッコチェンバロを稽古の時に弾くこともあったが、やはり音楽の響きに自分の音で参加できることは、大きな喜びだ。
ここのところ伴奏の機会をいただいて、ピアノに再び向かいだして、人生最後の機会!という覚悟で臨むことにした。オーケストラに迷惑をかけないように日々精進であります。
エレティールのメインはショスタコーヴィチのSym1.これも長年の夢の曲です。Sym7レニングラードで見事な演奏をしてくれたエレティールとのショスタコーヴィチシリーズも、5・9・7そして1番となりました。ショスタコーヴィチ18歳から19歳の作品。作曲家の鋭い才能が凝縮する名曲だと20年前からず~~~~~っと思っていて、いつか!と願っていました。エレティールの皆さんにはとても感謝しています。
初リハーサルでしたが、手ごたえ十分です。
夜は高校のOBオーケストラ、淡交フィルリハーサル。こちらも今季初合奏。
今回チャイコフスキー交響曲第3番に取り組みます!これはなかなか手ごわい作品であります。
自分は初めて手掛けますが、ロシアの香り満載ながらも後期3曲に比較すると、少々緩慢なところもあり
しかし一瞬たりとも手を抜けないパワーを求める曲でもありますね。
前半はモーツァルトを2曲です。
休憩時間に、なんと先輩後輩の皆様・・・・「はっぴーばーすでー」を歌ってくださって・・・
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