再会・オーケストラソノーレ長野

2008年に初共演のオーケストラ。今年の12月に共演の機会をいただきました。
前回は、シベリウス&川越守 というオーダー。北国にこだわったプログラムでした。
オーケストラの代表の方は北大出身です。

今回のメインはメンデルスゾーン。交響曲第5番「宗教改革」第1稿です。
またか!!とおっしゃらず・・・
確かにこのところ自分はこの曲の演奏頻度が上がっています。
そして毎回第1稿です。
一度この版で演奏してしまうと、第3楽章から第4楽章の間にあるレチタチーヴォがなくては、
第4楽章の初めのコラールが始められない!という感覚になってしまっています。
フルートの大きなソロがあります。

そして今回は自分は初挑戦となる、ニルセンの狂詩曲「フェロー諸島への仮想の旅」序曲
(この作品の邦題については、大変悩ましく・・・どの日本語が適切か私自身まだ思案中です)

先月の「ヘリオス」と同様に静寂で始まり静寂に終わる・・・
中ほどはフェロー諸島の讃美歌が盛り込まれるというかなり具体的な作品。
音楽的な意味は作曲者自身はあまり感じていなかったという記録もあり、しかし冒頭と最後はニルセンらしい、自分のオリジナルだと自負があったようです。
「シベリウスのようですね」という評価を受けたときに「自分はまだ足元にも及ばないのに・・」と戸惑ったという記載があります。

ニルセンとシベリウス、同い年ですが本当に外見は大いに年齢差があるように見えますね。

中プロはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。若いころ多く手がけましたが、この12年演奏していません。
久々にスコアを開けました。札幌でラフマニノフを演奏したばかりでもあり、自分の手の中にその細胞が残っている感覚。ピアニストは地元出身の久保田千裕さん。お会いするのを楽しみにしています!

この日は長野に到着すると、雷雨、風雨、雹霰に見舞われました。
急激なお天気の変化。

お久しぶりのソノーレの皆さん、懐かしいお顔がそろっていました。
編成は小ぶりなのですが、皆さんオーケストラでのアンサンブル意識は非常にしっかりしたものをお持ちです。
12月まで楽しみになってきました。
 

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リハーサル後お食事を。右となり、今回のコンサートミストレスさん。左隣、気合の入ったホルン奏者、そして前回のコンサートミストレスさん。右端はトロンボーン奏者で団内指揮者さんです。もう一人男性のコンサートマスターさんもいらっしゃいます。長野県の広い範囲から集まっていらっしゃいます。練習は長野ですが、松本や諏訪からもいらしているのですね。

次回は10月に行きます。もう秋真っただ中の信州ですね・・・・・・

 

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