札幌入り 2012 8/10 森と湖の詩日記(新田ユリ) 2012-08-102020-04-21 今回も成田空港から、新千歳空港に飛んできました。今日は空いていましたね、成田空港。 さて札幌も雨上がりだったようで、少し湿度が高めで気温も上がっていました。それでも関東よりは、ずっと涼しく・・・・・ 札幌コンサートホールkitaraです。今日は札響の第551回定期演奏会。師匠尾高先生のタクトです。リハーサルからお邪魔しました。先生もお元気そうでした。 中島公園の中にあるキタラホールという環境、素敵ですよね。ホール環境(音も)そうですが、やはり日本一と言われる所以かなと感じます。個人的にもラハティのシベリウスホールと並び大好きなホールですね。ラハティのメンバーもこのキタラホールのことは絶賛していました。 公演までの時間、少し公園のベンチで楽譜を読んでいました。気持ち良い時間。ラハティでの日々を思い出します。 本日のプログラムは、ボッテシーニ作曲 グラン・デュオ・コンチェルタンテ vn 豊島泰嗣 cb文屋充徳マーラー作曲 交響曲第5番 ボッテシーニは初めて拝聴。両ソリストとも技巧を駆使した、そして軽妙で明るい音の言葉が並ぶ作品。コントラバスの大きさを感じさせない、スピーディな音の動きには驚かされますね。 師匠のマーラー#5は、かなり数多く拝聴していますね。本日の札響の響きは素晴らしかったです。ホールの響きも毎年少しずつ変化しているように自分は感じていますが、全体に柔らかく豊かな響きを感じました。最後まで丁寧な音の語り口も隅々まで浸透していました。各ソロ素晴らしかったです。 終演後、尾高先生ご夫妻と 練習から見学に来ていた東京芸大の指揮科学生二人とお食事をさせていただきました。 先生おなじみの素敵なお店でした。ご馳走様でした。 芸大の学生さんは、まだ1年生、2年生。いやあああああああお若い!!!自分の子供世代ですよね。師匠も若い弟子たちが増えてうれしそうです!!自分が尾高先生に初めてお会いしたのは25歳の時。府中市民交響楽団の副指揮者をしていたころです。あの出会いがなければ、現在の自分はいません。 今年は民音の東京国際音楽コンクール指揮部門の年ですね。秋から1次審査が始まります。どんな才能が飛び出してくるか・・・・・・若者に負けずに自分もまた前進しましょう! 森と湖の詩日記(新田ユリ) よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! 球技女子 ハイメスオーケストラリハーサル開始 関連記事 2023年度始動 2023-04-03 FMQ寄稿 2023-03-31 友好音楽祭オーケストラは続く 2023-03-21 オーケストラ”未来”終演 2023-03-21 愛知県立芸術大学ウィンドオーケストラ 2023-03-17 筑豊フィルハーモニー管弦楽団第8回定期演奏会終演 2022-10-11 Memory of 2013 2022-09-30 J.Sibelius Sym.6への試み 2022-07-20 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ
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