アイノラの集い

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日本シベリウス協会では年に1~2回、会員の親睦を兼ねた「アイノラの集い」を開催しています。
大きな企画のプレイベント的に行うこともあります。
今回は会員の参加型の集いになりました。

ヴァイオリンの菊池さん、伴奏の森さん、ピアノソロの酒井さん、ヴァイオリンの大西さん、ご友人のヴァイオリン宮崎さん、そして私というメンバーで1時間弱のプログラム。
皆さんそれぞれのシベリウスを奏でていらっしゃいました。

私は大西さんの伴奏、そしてソロをちょっと。このちょっとが曲者で、日ごろの鍛錬が足りないというのは これほど怖いものなのだということを思い知りました。
 

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ヴァイオリンの大西さんは相愛大学の卒業生。3年前からどっぷりと、シベリウス&フィンランドにはまっています。この日は作品78の4つの小品を演奏。ここ2回の伴奏合わせの中でも どんどん変化が見られました。次回は何に取り組むのかな?
 

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大西さんのお友達、桐朋学園卒業の宮崎さん。今回JPPの2つの作品を二人で演奏してくださいました。
これが、なかなか良かったのですよ。ペリマンニの雰囲気、奏法ともに見事に表現されていて、とっても魅力的な演奏でした。本当にありがとう!この世界大好き人間の私としては、ご機嫌なサウンドをきけてうれしかった。

後半は、協会の谷口理事がこの冬に撮影された、オーロラ写真を中心としたフィンランドの風景を皆さんとともに鑑賞。オーロラの当たり年となっている今年、本当に見事な姿が写真に撮られていました。
テレビのドキュメンタリーでもこのところ度々オーロラ特集がされていて、太陽の状況との関係、地球の気象条件への影響などなど なかなかシリアスな状況も説明されています。それでもこの宇宙の神秘の姿には、一度は接したいと強く思います。
12年も通っているのに、一度も出会っていないという自分は・・・・・・・・・・・・・・

お開きになってから、会場マルシャリンホールのオーナーである飯野理事のご自宅に皆さんでお呼ばれ。
ご自宅の前に到着すると・・・・・・・・・・・

なんと警察が!!!
何の騒動?

原因はこちら・・・・
 

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子ガラス!!

警察の説明によると、巣から落ちた子ガラスを助けようと、親ガラスが泣き叫び大騒ぎに・・・・
 

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敷地の外に落ちてしまっていたので、子ガラスは歩いて巣のある木の方へいけなかったようですね。
帰宅して門をあけて、無事に敷地内に戻ることができて・・
しばらくして落ち着いたようです。

警察を出動させるカラス!!!
親の想いは強いです。
 

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お客様として、やはり相愛大学卒業生のコントラバス奏者、順子さんもご来場!
どうもありがとう!!

飯野さん宅の4匹の魅力的なネコちゃんたちとも戯れ、皆さんと楽しいひと時を過ごせました。
お世話になりました。<(_ _)> お疲れ様でした!

 

 

 

 

 

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