Kesäkuu 6月

あっという間に、2012年も折り返し地点の月を迎えました・・・。
ちょっと早すぎる、そんな実感があります。
 

近づいてきました。アンサンブルフラン第35回定期演奏会
初共演が第15回定期演奏会でした。つまり・・・・20年目の公演です。
思えば・・・・いろいろな時間が流れています、ということをしみじみ感じるほぼ同世代?の方が多いアンサンブル。

今回のチェコシリーズは、お弟子様の協力がありました。
きっかけはスクの「瞑想曲」を紹介されたことですが、それを軸にチェコ作品だけでプログラムを組んでしまおう!と、試みたわけです。ヤナーチェクの「牧歌」は、なぜか同じスコアを2冊も自分は所持していて、いつか演奏したいという想いはあったのですが、この機会に実現できてよかった!

フランの当日のプログラム冊子にはいつもコラムを執筆していますが、今回はプログラム解説&コラムという形で、すべて書かせていただきました。その写真資料なども、つい先日チェコから帰国したお弟子様が提供してくれました。
ということで、大変お世話になったお弟子様ですが、こちらが本当はチェコ音楽を積極的に取り上げているわけで、その専門オーケストラ「ナズドラヴィ」の指揮をしています。

ナズドラヴィは年2回、ドヴォジャークの交響曲を軸としてチェコ音楽を様々な角度からコンセプトを持ってプログラミングしている団体です。次回は9月。なんと、チェコからチェリストが客演!
詳しくはこちらのHPを。なかなか味のあるサイトですな。ビールが飲みたくなるような・・・

コンセプトオーケストラ、といわれるアマチュア団体は増えています。
アイノラ響もそうですが、作曲家にこだわるか、国・地域・社会にこだわるか・・・活動の在り方は様々なようです。アイノラ響はシベリウスを柱としていますが、来年ですべての交響曲を演奏し終わることになっています。
その先はどうなる?・・・・・まだまだ素晴らしい作品は山のようにあるので それをどのようにプログラミングしてゆくか、メンバーの皆さんと思案のしどころです。

話を戻して、
アンサンブル・フランの公演 ぜひ多くの皆様にお聞きいただけますとうれしいです。
フランの皆さんのアマチュア離れした力は以前より知られていますが その基礎はN響のコンサートマスター、山口裕之先生が緻密な練習のもと作られています。指揮者なしでの演奏会において、数々の名演が生まれています。指揮者が入ったフランは、また違った演奏の姿がみえていると自分は思っています。

スクの 古いコラール「ヴァーツラフ」による瞑想曲・・・・間違えなく美しい名曲です。

ドヴォジャークの2つのワルツ、ご存知ですか?原曲はピアノ曲。こちらもチャーミングな小品です。

ヤナーチェクの「牧歌」、どちらかというと「組曲」のほうがよく演奏され知られていますが、こちらもなかなか不思議な魅力があります。若いヤナーチェクの作品なので、よく知られた管弦楽や歌劇の響きとは異なりますが、おすすめの作品です。

そしてスクの「セレナーデ」、これもスクの師、ドヴォジャークのセレナーデと並び美しい作品ですが、このフランの皆さんもチェコの2大セレナーデは度々演奏なさっているようです。
今回の共演がどのような響きになりますか・・・自分も楽しみです。

ご来場ご希望の方は、ぜひこのウェブサイトのお問い合わせへご連絡ください!
お待ちしております!!

このチェコの世界は、そのまま7月まで自分は持ち越します。
7月6日(金)の相愛大学ウィンドオーケストラ定期演奏会では、現代のチェコ出身の作曲家
カレル・フサの「Music for Prague1968」を演奏します。

フランの執筆のために急ぎ足ではありましたが、チェコの歴史を古代からずっと調べていました。
スクが生きた時代の先を、このフサの作品は描きます。
まるごとチェコの歴史をたどることになりましたが、その分だけ今回のこのフサの作品への取り組みは
以前より自分の中で重みが増しているように感じています。

6月は、10日、20日、30日、と、ちょうど10日ごとに演奏会です。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。

 

 

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