トリフォニーホールに足を運ぶ回数が3月は増えました。
地方都市オーケストラフェスティヴァル、広島交響楽団の演奏会を拝聴。
”広響”も、若いころからご縁を頂いている楽団です。コンクール入賞以来、仙台と広島という2つの地方都市の地域に根差した公演、学校公演などの指揮の機会をたくさんいただいてきました。育てていただいたという意識が自分の中にありますね。
広響さんとは、エネルギアドリームコンサートも数回ご一緒させていただいていて、その中で北欧の小品を何度か共演しました。
今回広響は英国プログラム!指揮は秋山和慶監督。
ステリハからお邪魔しました。みなさんとも久しぶりに(1年ぶりですね)お目にかかりました。
ステリハ時から、「これは素敵なコンサートになる」という感触が・・・
秋山先生にも久しぶりにお目にかかりました。大阪市音楽団の公演に伺ったとき以来かな・・・。
直接の師匠ではないのですが、桐朋学園時代は特別レッスンという枠で、何度かご指導いただきました。
忘れられないコメントは「ユリちゃんは、面白いね」というもの・・・・・風変りだったのか、変なことをしていたのか、呆れられたのか、おかしかったのか・・・・・・いつかそのお言葉の真相を伺いたいと思いつつ。きっと先生はお忘れだと思うのですが・。
群響の東京公演の時も来場していた、東京音大出身の若手指揮者もやはりステリハから来ていました。
私も若いころは今より回数多くプロオケの現場に潜り込んでいましたが、現場が最も勉強になります。
ホールのある錦糸町はいわば庭でありますが、飲食店は昔とはずいぶん変わりました。
路地を入ると懐かしい「もんじゃ」のお店なども残っているのですが、表通りは本当に変わってしまいましたね。
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