今週は・・・

 

久しくブログをお休みしていた・・・・
意識的にネット環境から離れた時間を持っていた。
年末できなかった掃除・片づけ・・・書類整理等々
自分の人生、ほとんど散らかして片づけることに費やされているのでは・・・などとも思ったり。

17日の火曜日には東京都交響楽団の定期演奏会へ。
北爪道夫&リゲティ、というプログラム。指揮は高関先輩。会場は東京文化会館。

昨年も北爪先生の作品は3曲演奏、ここ数年で続けて手がけていることもあって、
この日の「地の風景」「クラリネット協奏曲」は聞き逃せないもの。
プレトークの後半で北爪先生が「作曲するということ」について語っていらっしゃいましたが、
自分がなぜ北爪先生の作品を演奏していて心地よいか・・・その理由がわかったように思った。

「地の風景」は実はお弟子様が仙台フィルの副指揮者をしていた時に外山雄三先生の指揮で初演された作品。仙台フィルでの初演時に楽譜をチェックしていたのはお弟子様というわけ。
大きな編成で打楽器も種々使用されるが、先生の作品の特徴的な響きの世界が聞こえてきます。自分でもぜひ手がけてみたい作品です。

「クラリネット協奏曲」は、都響の首席クラリネット奏者である三界氏のソロで。編成は弦楽を基本としたハープとホルンを加えた小編成。これぞまさにフィンランドで演奏しましょうよ!という作品だと私は感じた。三界氏の見事な演奏に、この作品の面白さ、魅力が全開であったと感じた。

後半はリゲティ。1923年生まれ、2006年没。長命な作曲家。はじめの「ロンターノ」はリゲティの生い立ちやナチスの犠牲となった家族の姿、重い歴史の時間などが 解説なくとも感じられる作品。演奏者の緊張感が見事だったと思う。

そして「ピアノ協奏曲」ソロは岡田博美氏。高関さんの解説トークもあり、自分は非常に楽しめた作品だった。むずかしさ・・と解説ではおっしゃっていたが、むしろ作曲家の書き込んだ仕掛けや遊び心の種明かしをしていただいた感があり、圧倒的な岡田さんの技巧にくぎ付けにもなり、エキサイティングだった。

久しぶりに刺激的な作品に出合ってうれしかった。
会場ではこの「日本管弦楽の名曲の源流」のプロデューサーになられた一柳彗先生にもお目にかかれた。14日の神奈川県民ホールにはお越しくださったそうだ。ヨウコさんの演奏を喜んでくださっていた。
そして北爪先生にももちろんお目にかかれた。ちょうど15日に昨年の佼成ウィンドオーケストラとの公開収録放送の初日が終わったところ。北爪先生の作品の演奏もおかげさまで好評をいただいている。ありがたいことだ。

今日、金曜日は午前中に雑誌の取材があった。
このたびのヨウコさん来日にちなんで、来日公演のための新作「My Japanese Friends」とCD「Rainbow-Bridge to Pray」について、その他もろもろ。
この10年のヨウコさんと日本のつながりは、彼の初めの日本人弟子である山内君の功績が大きい。私がヨウコさんと知り合ったきっかけも山内君。CDにも書いているが、ヨウコさんが日本の作曲家に委嘱をしたいという希望を私に届けてくれたことに始まる。すべてはそこから。

今後ヨウコさんは洗足学園音楽大学の客員教授というポジションでも活動が始まることになる。
我々とのコラボもまた新たな展開になることでしょう。楽しみにしています。

ネット環境から離れていたこともあり、新しいCDのきちんとしたご紹介と購入希望の申し込みページ作成が遅れていますが、近日作ります。 

実は今日、
ノートPCを新しくしました!前と同じFujitsuです。偶然ながら、昨日お店に入ってきた最新の機種です!ということで 千葉の○○バシ○○ラ店ではこのPC購入第一号となってしまいました。
新しく・・・といっても前のものも並行して使っています。以前のものはVista搭載で正直のところ文章作成など作業にとても不便を感じていました。今回の機種はCMにもあるように「立ち上がりが速い」「軽い」「薄い」「静か」・・・本当にそうなのです。ハードディスクの形式が違うので、並べてみると「騒音」が全く違います。

IPADは自分には不向きであるし、まだ当分携帯電話のままだと思うので、この軽いノート君を持ち歩くことにします。今年も原稿書きが多そうです・・。

さて週末はリハーサルと公演。いよいよ母校の創立110年記念演奏会が本番を迎えます。
高校生から77歳まで。幅広い世代の同窓生とサポートしてくださる音の仲間が集まって、どんな演奏会になりますか、正念場です。そしてそれは天国の鈴木行一先輩に届けたい響きであります。まだやはり自分の中ではどこか信じていません。ふ・・・と、鈴木先輩が練習場に顔を出されるのではという気持ちはあります。安心して天国でお聞きいただけるように、明日もうひと踏ん張りです!

 

コメント

コメントする

目次
閉じる