早いもので、月曜日から始まった埼玉県内での文化庁事業公演、三日目終了です。
初日は、さいたま市、昨日は秩父、今日は三郷市でした。金曜日まで続きます。
学校公演は、どんな児童の皆さんに会えるのか・・・ということも楽しみです。
反応も、また共演の歌声も学校ごとに実に違います。
その学校が何を大切にして教育の現場を作り上げているか・・ということも、
それぞれで、実に興味深いのです。
昨日の秩父は距離がありましたね。
滞在先の浦和からバスで2時間半かかりました。
山に囲まれた本当に自然豊かな場所です。影森駅のすぐ近くの小学校でした。
今回全校児童を対象の公演なので、1年生から6年生まで一緒に体育館に座ります。
前列は1年生。その瞳が何を見ているのか、瞬きせずに何の音を聞いているのか・・・
タクトを持ちながら、また楽器紹介コーナーを傍らで見ながら、子供たちをじ~~っと、見ています。
子供たちの反応そのものが音楽に見えてきます。
元気な子供たちの歌声にもとっても力をもらいます。
秩父といえば・・
くるみ蕎麦です!帰りは都内の用事のためにバスを利用せず、電車で。
西武秩父駅のそばにお蕎麦屋さんがありました。これはとっても美味しかった!2~3枚頂けそうでしたが、
時間の関係とお腹の関係で断念。
昨夜はフィンランド大使館の文化広報官Koivnenさん主催の夕食会でした。先日講演会を開催した、
日本フィンランド新音楽協会の会長、事務局を中心に音楽の御縁の皆さんが御招待をいただきました。
音楽だけではなくお話は多岐にわたり、とても有意義な時間をいただきました。
フィンランドから作曲家ユハ・T/koskinennさんが来日されていて、本日から開催の「Hirameki]企画に参加されます。詳細はこちらです。
Koskinenさんから、早速ウィンドオーケストラのスコアをいただきました。ありがとうございます!
フィンランドの伝統的なお食事をいただき、浦和へ戻りました。
本日は三郷市へ。バスで1時間ほど。
つくばエクスプレスの駅、新三郷駅の近くにある学校。駅の設置にともない学校を移転させて新しくなったということです。とても素敵な色の木がたくさん使われた学校でした。
児童数700人ということで、多い方ですね。便利な土地になったので児童数が増えているというお話です。
さてあと2公演。リフレッシュして元気に引き締まった良い流れで頑張ってまいります!
最後の「レ・プレリュード」、なかなか重厚ですが素敵な作品です。気持ちよい演奏ができるように
指揮者は日々反省です!
今夜はリハーサルがあります。
新日響です。公演まで一カ月となりました。ギアチェンジの時です。
アマチュアオーケストラ、いろいろな姿勢、モチベーション、をそれぞれ持っていますが、
長期リハーサルという共通項の中、どのように組み立ててゆくか 結構大切なことではないかと思っています。
うまくゆくときもゆかないときもありますが。
がんばってまいります。
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