kala markkinat

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ヴェシヤルヴィの湖岸で、フィッシュマーケットが開催されていました。
良い天気になって良かったです。
サヴォ地方、カレリア地方から、車で多くのお店が来ています。
学園祭の雰囲気もあって、なかなか良い感じ。

このマーケットに来たのではなく、2時から始まる「シュトラウスコンサート」を聞きに。
ラハティ響がシュトラウスファミリーの曲を演奏!ソプラノ歌手は実はアクロバット選手?などという
噂もあり、マルヤッタさんがチケットをとってくださいました。Kiitos.

ソプラノ歌手のシルッカ・ランピマキさんは、明らかにヘレナ・ユントゥネンと同系統の声。
ヘレナさんの方が音域が広いですね。そして声量がある。
シルッカさんは、強い声を持っていますが、明るく軽い声。
しかし踊りと芝居が上手ですね、
最後は極めつけ!!歌いながら一回転(側転)というのでしたっけ?声を出しながら手をついてぐるりと!!
ドレスですよ。オーケストラの皆さんも毎回(この公演ハメーンリンナ1回、ラハティ2回の合計3回)心配しながら、見守っているそうですが、見事に毎回きめてくれるそうです。
アクロバットソプラノ現る?
オペレッタやミュージカルは芝居の要素が大きいです。いろいろな演出を求められ、技術が必要ですね。
演奏はアスリートと同じです。身体を鍛えて音を出します。
声楽が、その要素が一番強いですね。

指揮はオーストリア出身のラルフ・キルヒャー。フィンランドに5年住んでいるということで、途中の解説もフィンランド語。ただ・・・・・言語系統が違うため 母音子音の扱いがちょっとフィンランド語にはあっていないかな、少し聞きとりにくい感じです。でもきちんと話していらっしゃいました。日本人のフィンランド語の発音は綺麗だといわれます。母音の響きが似ています。ではちゃんと話せないと意味がないですね(^^ゞ がんばります。

演奏会終了後、このマーケットを少しのぞきながら帰宅。
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カラフルな紐のようなものがずらっと並ぶお店、
ラクリスという薬草入りのお菓子のお店です。この味は好き嫌いが分かれます。

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Kalakukkoです。ライ麦生地に、魚と肉を詰め込んで塩をまぜてじっくりと焼き上げるそうです。
 

以前クオピオで仕事をした時に、ムイックという魚の洗礼を受けましたが・・・
そのムイックが入っているものもあります。
とにかく中身はぎっしり、重いです。

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こちらは中に薄くりんごが入っている薄いパイです。これもサヴォ地方のもののようです。

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savo地方の伝統的なお料理をいただきます!この二つだけ買って帰りました。

帰り道
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駐車場にずらりとならんだ、キャンピングカー、出店関係者の車か?お客さんの車か?
 

壮観です。
週末、ようやくいい天気が戻ってきました、ラハティです。

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