9月に入りました。日本は猛暑の残暑とニュースで見ました。
こちらは申し訳ないような、涼しさ(寒さ)です。
今朝は5時半頃に目覚めました。熟睡でしたね、さすがに。
自室からの空も、なかなか美しい光です。
昨日の食材で作る、朝食の基本形その1.もう一つは和食スタイルで必ず塩じゃけ(自作)が入ります。
こちらのサーモンはとても油がのっているので、焼くと本当に油がしたたりおちる・・・。いつもサーモンをまとめて買って塩をしておいておきます。
今日から来週のシベリウス音楽祭のリハーサル開始、ということで早速シベリウスホールに出かけました。
徒歩で15分です。湖経由だと20分かかるかな・・・でも気持ちの良いコースです。
ハマナスがいつものように実をしっかりつけています。この季節に必ず出会う色です。
シベリウスホールのステージ。オルガンの姿もすっかり定着しましたか・・・・
今年から音楽祭の監督がオッコ・カム氏に代わりました。
日本ではお馴染の指揮者ですね。久しぶりにお目にかかりました。
今日のリハーサルメニューは、Sym.4,1,6番。
10時から14時の間でこの3曲を一通りみてしまいます。さすがにレパートリーになっているオーケストラです。
それでもこれまでで最もスタイルの違う指揮者の登場です。やはりいつもよりリハーサルの時間は必要のようです。オスモさん、サラステさん、そしてカムさん、3名のマエストロのタクトでのシベリウスをこうしてしっかり拝聴できるのは、大変に嬉しく有難い機会です。
この10年(正確には12年)のラハティ響の一番の変化は、弦楽器ですね。特にヴァイオリンとヴィオラはメンバーがずいぶん変わってきています。変わらないのはチェロとコントラバス。それでも今年はコントラバスは女性が二名になりました。
そして今年注目は木管セクション。女性の割合がぐっと増えました。
金管楽器は見事に変わりません!不動のメンバー。
どんな響きに仕上がってゆくでしょうか・・・・楽しみなところです。
リハーサル後はいろいろと雑用をすませながら戻ってきました。
ラハティの街もお店が少しずつ変わっていますが、大都会のようにビルが急になくなったり建ったり・・・
そういう変化はありません。落ち着く街です。
お決まりの行動・・・・
ヴェシヤルヴィへの散歩。
この時期は早朝と日暮れ時が良いです。日没といってもそれは9時をまわっています。
さて仕事の準備を始めましょう。
明日はヘルシンキにも行きます。
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